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ネココスプレ 2 (翔side)
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着替えている優がなかなか出てこないので、まあ着替え中でも男同士だし大丈夫だろうと思いカーテンを開けた。
しかし優の姿を捉えた瞬間、思わず固まってしまった。
黒い服は優の肌の白さを際立たせ、赤い首輪が艶を加えている。
丈が短い服は、優が着ているせいか半端ない色気を醸し出していた。
極め付けは、ニーソとホットパンツの絶対領域…!!
あ、やば、鼻血出そう…
とりあえず一言で言うとエロい
こんな姿を不特定多数の男どもに見せると思うと妬ける…
女装でドレス着た方がまだマシな気がしてきた…
しばらく無言で凝視していると、優が急に俺の鳩尾に拳を入れた。
我に返って咳き込みながら優を見ると、耳まで真っ赤になっている。
「なんか言えよ!!!いや感想を求めてるんじゃなくて!!
急に入ってきて黙ってガン見してくんなよ!
ただでさえこんな格好恥ずかしいのに!!」
…うん、もう怒ってるけど可愛すぎる
「ごめんごめん、なんか予想以上で…」
「俺だって自分でも引くくらい気持ち悪いって思ってる…」
「いやエロくて」
「は…!?」
「うーん、この優を人に見せるのはやだなぁ…」
油断してると襲われそうだよな〜…
うん、今日はできるだけそばにいよう。
その時、拓哉と夏木が入ってきた。
「おっはよー
優!ネココスはどうだー?」
「結構楽しみだったんだよね、僕」
そう言いながら優を見てフリーズする二人…
……
「だあ”あ”あ”ぁぁぁぁ!!!!もう!!
見るな!固まるな!!
てか拓哉!!お前あと100発くらい殴らせろ!!!」
拓哉にダッと飛びかかる優。
それを遠目に見ていると夏木が俺に近づいてきた。
「破壊力が予想の5割り増しなんだけど…」
「同感。…襲うなよ?」
「努力する…。お前もな」
「…おう」
自信を持ってイエスと言えないのはお互い様だな…
マジで気をつけなきゃ…
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