アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
5
-
何とか、30分で、片付けは終わった。
「冥、ありがとう。助かった。」
「これくらいは同室者として当然だよ〜。
さぁほら〜、食堂行こう?食堂の料理が出来てないだけで、席は取れるから。今なら落ち着いてる筈だから。」
「分かった。」
そうして、着いたはイイけど、
「やっぱりデカイ。」
「僕も初めは驚いたよ〜。でも、広いから、
取れるよ。」
本当に、まだ食堂の料理の所のシャッターが閉まってるだけであって、食堂自体が閉まってる訳じゃ無い。
人も疎らで全然いない。余裕も持って座れた。
「何頼む〜?僕はオムライスかな?」
「俺はそうだな、麻婆豆腐にするわ。辛いの好きだし。」
「へぇ〜、可愛い子って甘い物が好きなのが相場だけど、セオリー通りじゃ無いんだね。」
「俺は可愛いなんて言われたく無いんだよ。」
「ふふ。そうだったね。でもさ〜、その顔立ちだと間違いなくこの学校では一杯言われるよ。覚悟しといた方がいいよ。」
「はぁ〜、そうなんだ。」
諦めるしか無いのか。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
8 / 24