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スタート
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空side
あ、嫌そうな顔した。
俺は 城島 空
真白と中学が同じで、いつもつるんでた友達。あ、元友達ってのが正確かな?そんで仲良かった頃本当に真白のことが好きで仕方なかった。あいつは気づいてなかったけどな。
中学2年の時に、親の転勤と偶然やってきたチャンスに我慢できずちょっとやらかしちゃった事もあるけど、それについては実のところあまり後悔してない。傷つけちゃったかな?っては思ったけど、それだけ真白の中に『俺』がいるわけだろ?そんなの最高じゃん!!!って思ってたし。
今は偶然見つけた真白とファミレスで喋ってる。喋ってるっていうか主に俺が一人で喋ってるだけなんだけどな。まぁ、そんなのはどうでもいい。本来の目的はそんなんじゃないから。
あぁ、早く効かねぇかなぁ……
俺はファミレスに来てすぐ真白の好きだったジュースを持ってきた。真白は早く帰りたいんだろうな、ずっと外を見ていたから。俺にとっては好都合だよ。真白が外を見ている隙に睡眠薬を入れた。
一ノ瀬もせっかく俺が宣戦布告してやってたってのに真白のこと見張ってねぇし…俺めっちゃ動きやすいんですけど。まぁ、これも俺にとっては好都合だわな。
薬が効くまでのしばらくの時間、適当に話しかける。……だんだん目が虚ろになってきたかなぁ、眠くなってきたんだろうな。俺のした質問にも始めより適当に返事をしてる。……もうそろそろかな。そう思ってから数分後には寝息を立て始めた。
俺は会計を済ませ、真白をおんぶして計画通りにある場所に向かう。
…まじで楽勝すぎてウケるわぁwwww
崩す準備は終わり…壊して壊して真白の中にもっと俺を埋め込んでやるから…あぁーあ、こんな可愛い顔が壊れるときどんな顔すんだろ…そう考えただけでゾクゾクする。
………さぁ、始めようか。
時計の針は12時を指そうとしていた。
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