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久しぶりの熱
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真白side
「うあっ!…んん……ちょ…っま……んむぅっ…んぅ…」
あっという間にベッドに押し倒されて苦しいくらいにキスをされる。
あーもうどうしよ……
たかがキスかもしれないけど、すげー気持ちいい……
……気持ちくて気持ちくてほんとに蕩けてしまいそうになる。
「あー…くそ…そんな蕩けきったような顔されたら俺、優しくできねぇだろうが…」
どっちのものか分からない唾液を手の甲で拭いながら困ったような顔で笑ってそんなことを言う。
……俺のほうがお前にドキドキさせられて心臓持たなくて困るっつーの……
「……ばーか…俺の事こんなにしたのはてめぇなんだから責任とって大事にしやがれカス………優しくしてくんないと腰痛くてまたできねぇじゃん……」
顔見んのが恥ずくて腕で顔を覆う。
「……おい、マシュマロ……あんまりあざといこと言うのやめろ殺すぞ。……まぁ優しくするけど…」
殺すのに優しくするとか意味わかんねぇ……それに、別に俺はあざとくねぇと思うけど、こいつが顔真っ赤にして余裕なさげな顔してんの見たら、どうでもいいかなーって思うから、俺こそどんだけこいつに惚れてんだよって感じだよな………うぇぇ…乙女思考かってんだよ…キモいキモい…
「…んぅ…んぁ…ぅ……ぁっん…」
耳や首筋に舌を這わせられただけなのに、身体が甘く疼いて声が出る。
「………もう気持ちよくなってきた?」
つつー…と耳の縁から首筋、胸の間を撫でられてぞくぞくと腰が浮くような感覚になる。
「…ぅ、んっ……きも、ちぃ…から、首ばっかじゃなくて…もっと…触ってぇ……はぁ、ぁ…ん…」
もう獅音に触れられると自分自身も止めらんなくて、たがが外れたように求めてしまう。
「ん、触ってやるけど……あまり激しく煽んなよ…ほどほどにな」
獅音は少し苦笑いで、俺の制服に手をかける。ネクタイやシャツのボタンを外されて外気が肌に直接触れる。
つー…と身体を撫でる獅音の温かい手が気持よくて呼吸を忘れそうになる。
「…んぅんむ…ぅ…んぁ……っ…んはぅ…」
またキス…キス…キス…今日はまるでキスの嵐だな…とか蕩けきった脳みそで下らないこと考えては、幸せな気持ちに浮かれてた。
しかし…
「………ガブッ!」
………キスだけなわけないよな…噛み付きますよね……
…え?どれかくらいかって?……あぁ、そりゃぁもう鎖骨に思いっきりだよ!!キスマークとかそんな可愛いもんじゃねぇからな?!歯型だぞ!?痛いっつーの…
「…い、てぇよ…カス!……ぁ…はぅ…跡、つけんなら…キスマークとかにしとけよ…っんぁ」
噛んだあとどんどん下にさがるって乳首を舐める舌にビクンッて反応してしまう。
「ん?きもひぃ?」
「っん…う、ぁ……はぁ、ん…っん」
片方は舌で舐めたり歯を立てられたりして、もう片方は手でクリクリと弄られる。
あーもう声とまんねぇってば…
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