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反撃レベル2②
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軽くダメージを受けつつも冷静を保ち反撃に移る。
ちゅー…どうやってしよう…ベッド??かな??立ってしたら……俺からだと届かねぇ気がするし……
…チッ…むかついてきた………さっきあいつがとっとと照れて恥ずかしがってればこんな事にはならなかったのに!!!さっさとやって終わらせてやる!!!!
「……怒ってないならよかった……………なぁ…」
…トン……と獅音の肩を押してまたベッドへ押し倒す。
「…??俺は眠くねぇよ?」
「……違う…………ちゅー……したい…」
「………は……?!?!」
だ!か!ら!なんで驚いた顔なんだよ!!照れろよ!!!は?じゃねえから!!照れて!!!顔赤くして!!!
くっそ……こうなったら滅茶苦茶ちゅーしてやる!!!!トロットロにしてやんよ!!!!!
「…ちゅー…するから目瞑って…」
そう言ってゆっくり顔を近づける
「ち、ちょ、ちょ!!!まって!!!ストップ!!!ちょっとまて!!!!」
「………なんだよ……」
顔の前に手をやって遮られた。
ストップとかなんだよこいつ……
「…ちょっと、冷静になれって!!今日のお前へんだぞ!?どうしたの?!何がしたいの?!」
「ちゅーがしたい」
「いや、そうじゃねぇよ!とりあえず落ち着け!話はそれからだ!!」
……慌ててる……?
慌てるくらいなら恥ずかしがってくんねーかなこいつ……
お?!慌てた勢いで照れそうじゃね?!このまま無理やりちゅーしたら恥ずかしがってくれんじゃね?!
誰が待つかってんだよ、ばぁーか!!!
「やだ!今するっ!今ちゅーしたい!」
「まって!!ちょっ!真白ってば!!っぅぅわっ!!!!」
「っは?!う、おっ!!!」
ベッドの上でドタバタやってたら二人して床に落ちてしまった。
うう、いってぇ……
「い、てぇな……って、馬鹿!!やめろ、って、ば!!!」
「い、や、だ!!ちゅー、さ!せ!ろ!」
俺がまた押し倒すような態勢になっていたので今のうちにしようと顔近づけてたら、顔つねられたので俺もつねり返す
………バタンッ!!!!!
二人で言い合ってたら勢いよくドアが開いた
「二人とも大きな音したけど大丈夫?!?!?!?!」
………蛍…
「「「…………あ……」」」
しばらくすると、蛍がニヤニヤしだした。……………最悪だ……
「きゃーーんラブラブしてるぅ♡♡♡なぁ~んだぁ、ほんとにこういう事になってるとは…………お邪魔しましたぁ~♡ごゆっくり♡♡♡♡♡」
「「……………」」
……バタン……
あぁあもう……なんでこうなるんだよ……
また失敗じゃん…………
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