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事後
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真白side
身体はクタクタだしべたべたするし、シーツもびちょびちょで…でも、今ぎゅーってしてるの離れたくねぇな……。
「……お前、水取ってくるから飲んどけ…声すごいことなってる……それに、なんか倒れそうで怖い」
…ま、そう上手くはいかないか。
ベットに俺だけ残して、獅音はキッチンに水を取りに行った。
…声は…まぁ、あんだけ出せばこうなりもするわな…掠れてるし声出しづらい……てか、倒れそうって…潮吹きしたから?……分かんないけど、確実に身体は疲れてた。
「……ほら、それ一本一人で飲めよ」
「………アホかお前。こんなに、むり…」
普通にコップに注いできてくれると思ってたら、1.5Lのポットボトルとコップを持ってきて、一人で飲めと言われる。
……こんなの腹ん中ちゃぽちゃぽになるし飲めるか馬鹿。
そう思いながらも、せっかく持ってきてくれたからと飲もうと思い、起き上がろうとする、
けど、
「………………」
「………………飲めって…」
「………………お、おう…」
……起き上がれねぇぇぇえ……。
いやね、さすがに。さすがにヤりすぎたとは思うけど、……え?…起き上がれねぇとかアリ?…ナシだよナシ!!あらゆる場所の筋肉が仕事してねぇよ!いや、今"お前筋肉ねぇだろ"と思った人いるだろ!あるから!とりあえずありはするから!!筋肉つくようなことするの嫌いだし、つきにくいだけで、最低限はありますよ!それをさっきのえっちで使い果たしてしまったわけで!!起きれない!!!
「……お前……あれか…飲ませて欲しいとかいうやつか、甘えんなよ自分で飲め」
「…ほんとカスだなお前、自分で飲むよ!起き上がれねぇから困ってるだけだろうが!」
こいつは俺を甘やかしたいのか鍛えたいのか意味がわかんないんですけど!いいけどな!自力でなんとかするし!
そう思って、何とか起き上がろうともぞもぞやってると、ベットと身体の間になんか入ってきて、ふわっと体が浮いた。
「…わっ、ぁ………っん…」
「……腰痛いから抱っこしてって言えば?……さっきみたいに可愛く言えば快くしてやんのに…」
ベットから抱き上げられて、座った獅音の膝の上に横向きで座らされる。……っ、子供扱いかよ!!
てか、べつに膝抱っこじゃなくてもよかっただろ!!実は自分がしたかっただけだろ!!ほんとは甘やかしてくれるくせにフェイントしてんじゃねぇぞカス!!あ、いや、べつに俺は甘やかしてほしいとかそういうこと思ってるわけではなくて、カスライオンが甘やかしたいなら、甘えてやんのも悪くないな、程度にしか思ってな…い、から…うん。
「………ほら、飲めって…」
「………………ん…」
わざわざペットボトルの蓋を開けてコップに注いで渡してくれる。
……蓋くらい…開けれるっつの……
やっぱりなんだかんだ言いつつも、結局は甘やかしてくれる。
さっきベッドで意地悪されてのが嘘みたいに甘やかしてくるから、絆される……だめだ、だめだめだめ。思い出したらまた身体が熱くなってきたような気がしたから、コップの中の水を口に流し込む。
「……んっ、……っ、っ……はぁ…」
さっきまで身体が熱くなるようなことしかしてなかったから、冷たい水が体に流れていくのがよくわかった。
喉が潤ったところで声はあんまり出ないんだけどな…。
水を飲んだら、少しスッキリして…だんだん眠くなって獅音の膝の上でウトウトする。
「……おい、せめてあとコップ2杯は飲んどけって……それから寝ろ」
「……んー……んぅー……腹の中、ちゃぽちゃぽになんじゃん…」
「いいから飲め、そんで寝ろ」
しぶしぶ渡された水を飲んで、獅音の胸にぽてっと寄りかかる。
「……………もう、寝る?…風呂は?」
「……んぅー…………ちゅーしてくれるなら…寝ない…」
「……っ、?!…ちゅー?!」
俺を横抱きして膝に乗せてるから、獅音は俺が後ろに倒れないように腰あたりを支えてくれてる。
完全に身体を獅音にまかせて、こんなことを言うと、その手に力が入った。
………あと、顔真っ赤……かわいい
「…ん………ちゅー……したい…」
獅音の首に腕をまわして、鎖骨や首元にちゅっちゅって唇を押しつける。
キスマークって……簡単につかねぇんだな…
ちゅーしたらキスマークができるもんだと思ってたけど、世の中そんなに甘くないらしい…
「……あんまり…可愛いことすんな………ほら、ちゅー…するからこっち向いて…」
「……っんー……」
キスマークつけようとしてたら、身体がクルッとまわって対面座位みたいになった。首にまわしてた腕で抱きしめるようにしてキスをする。
「…んっ…ふ、んぅ……んん…」
さっきのえっちのときみたいに深いやつじゃないけど、角度を変えてくっつく唇が気持ちくて、甘えるような声を出して何度もキスを強請る。
……甘やかされるの…なんか可愛がられてるみたいで、くすぐってぇ…
「……んっ、ぅ…ふぅ、ンッ……あっ……ンッん…」
抱っこされてキスしていたのを、キスされながらベッドに横に寝せられて、そのまま抱き合ってキスを続ける。
もう十分引っ付き合ってるのに、もっともっとって欲が出て、脚を絡ませてぎゅぅうって抱きつく。
……なんか、今日の俺へん……。……いつもよりすごい感じたし、甘えたくなるし……こんなにイチャイチャして、明日になったらまた恥ずかしくて、こんなこと出来ないかもだから……いっぱいしたい…
「…ん………ふろ、どうする?…中の出さないと腹壊すぞ」
唇が離れて、髪を撫でられながら聞かれた。
…中…………中出しされたの出さないとなのか……なんか、このままがいい…
「……明日、朝風呂はいる……今日はこのままでいい………だから、もうちょっと…ちゅー…して、て…」
獅音の胸に顔を埋めながら、抱きしめる腕に力を込める。
「……っ、ほんと…なんかこんな甘えられると心臓持たないんですけど……いつもマシュマロがこんくらい可愛ければ慣れるかな」
「……アホ、いつも可愛いだろうが………っん、ぅ……なぁ?…しーくん?」
「…ッッ、?!?!……く、そ…っ」
「んぁ?!…んっん……ふぅ、ンッ…ぁ、はぁ…っん」
調子のってからかってきたりするから、仕返ししてやると思ってちゅーして可愛く名前呼んでやったら、
「…んっアッ!…は、はぁっ、アんッ……ば、ばかぁ……もぉ、えっちできない…から…ちくびさわるなぁ…っ!…も、でないぃ…」
「…っ、お前が悪い…!…えっちしねぇから一人で感じてろ馬鹿!」
「…あっ、ぁ…ンッん……や、やぁ…ご、ごめ…ん……アッ、ぅ……吸うなぁ…ッ!!…アッ、ぁ…らめ…ぇ……イクっ……イッちゃうぅっ!……ンあぁぁっん!!!」
このあとトぶまで空イキさせられました。
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