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【日影】つづき end
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ぎゅっ
「…っうわ!」
本日二度目のハグ。
恐る恐る手を回してみると、日向がびくついて、ちょっと面白かった
「…ね、影山?」
「なんだよ?」
「キスしていい?」
「な………!」
嫌じゃない、でも。性格上素直に言えるわけもなくて、否定も肯定もせず俯くことしかできなかった。
「拒否しないなら、いいって事だよね…」
「…っん……んん、」
何度かチュッと軽く触れる程度のキスをした後、舌で唇をノックされて俺の唇は簡単に侵入を許してしまった
「…ぅ、ふぁ……んっ……ゃ」
「影山、可愛い………」
日向の手がシャツの隙間をぬって入ってくる
「やぁ……っ!……」
胸の飾りに触れられて、素肌が外気にさらされると一気に頭が冴えた。
野外でこんな姿をこれ以上晒すわけにはいかないと思い、日向の手を掴んで強引に引き離した。
「………む」
機嫌が悪そうな日向。
「……翔陽。続きは週末、な……?」
「!!!!」
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