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《影山目線》
菅原さんのニカッと笑った顔が可愛いすぎて我慢できず、俺はみんなにバレないように菅原さんのおでこにキスをする。
『俺、絶対菅原さん選びますからね!!』
すると菅原さんが忘れていたとても大事なことを言ってきた。
『でもさ、影山が選ぶって言ってたけど…俺は受ける方だけど、及川も受ける方なの?』
『えっ?』
『いや、イメージ的には及川が攻めっぽいけどな…』
そうだった…
菅原さんの言う通り、菅原さんとするときは俺が攻めだけど、及川さんとするときは俺は受けだった。
『言いにくいですけど…その通りです。俺受けだったんですけど、今日はどうなるんでしょうか…』
『まぁ…やってみなきゃわかんないってやつなのかな…』
『菅原さん…断りません?』
『それはヤダ。俺、影山渡したくないもん!!』
この人はどうしてこんなにも可愛いんだ…
そう思ってしまう。
でも今回だけはなぜこんなことになってしまったのか…と頭を抱えたくなる。
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