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《菅原目線》
『よし!!影山行くぞ!!』
『は、はい…』
俺は試合にでも行くかのような気合で及川の元に向かった。
なんでも今日は及川は一人らしく家に誘われたのだ…
ピンポーン
『はいはーい。』
『『お邪魔します。』』
俺たち二人は緊張しながら家に上がった。
『ちょっと部屋で待ってて!!飲み物持ってくるから!!』
そう言われたので俺たちは及川の部屋に行く。
二人で正座をしながら待っていると、お茶を持ってきてくれた。
『ごめーん。麦茶しかなかったんだけど…まぁ飲んでよ!!』
そう言われたので俺たちは喉も渇いていたこともあり、飲み干した。
及川が世間話を始め、その話を聞いているとなんだかどんどん体が熱くなってきた。
『なぁ…なんか暑くない?』
『そうっすか?』
俺は自分の服を掴んでパタパタと扇ぐ。
『そんなに暑いかなー?』
そう言いながらニヤリと笑った及川に俺は気づかなかった。
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