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《影山目線》
なんか菅原さんがエロい。エロすぎる。
なんなんだろう?
体も火照ってるみたいだし、呂律も回ってない。
特に顔なんて熱を帯びていて、少し目が潤んでいる。もしかして…
『及川さん!!もしかして!!』
『さすが飛雄ちゃん!!もう気づいちゃった?』
『ふぇ?なにがー?』
トロントロンになっている菅原さんが聞く。
『実はね、爽やかクンのお茶にだけ媚薬を入れたの。』
と、凄く嬉しそうな顔で言う。
『やっぱり…ちょっと!!及川さん!!』
『飛雄に選んでもらうなんて言ったけどさ、俺の予想じゃ君たちの立ち位置は飛雄が攻めで爽やかクンが受けでしょ?』
『そ、そうですけど…』
『だからね…』
なんか嫌な予感がする…
この性格悪い及川さんのことだから、絶対おかしなこと考えてる…
『爽やかクンに二人でぶち込んで爽やかクンに選んでもらおうよ!!』
『はぁ!?及川さん何言ってんすか!?』
俺は怒り気味で言う。
だって俺の菅原さんに及川さんが挿れるなんて許せない!!それよりも…
及川さんがうまいということを俺は知っているので、菅原さんが及川さんを選んでしまうのではないかと不安になる。
『飛雄、負けたら君たちは相性が悪いってことだから、俺のとこに戻っておいで。』
『……負けません!!!』
なんだか変な勝負を煽られて受けてしまったけど…勝つしかないのか?
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