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《日向目線》
影山の部屋…
そう考えるとドキドキが止まらない。
このベッドでいつも寝てるのかと思うと興奮する。
俺は…別に影山が嫌いだから、嫌だからヤりたくないんじゃない。
『俺は…捨てられるのが嫌なんだ…』
ボソリと呟く。
『何が捨てられるって?』
いつの間にか扉のところに立っていた影山がこちらに向かってくる。
『な、なんにもない…』
ボフッと俺の隣に座りながら俺に詰め寄る。
『なぁ、捨てられるってなんだよ。』
『いや、だから…ひゃっ!!!』
影山が急に俺の耳朶を甘噛みした。
『何す…んっ…』
噛み付くようなキスをされ、俺はついて行くので必死だ。
唇を離されハァハァと肩で息をする。
『なぁ、俺のこと…嫌い?』
影山が聞いてくる。
『そんなことない!!』
『じゃぁなんで…』
そう言って俺の首筋に舌を這わし、所々痕を付けて行く。
『あっ…はぁ…んんっ…』
乳首をキュッとつねられると俺の体はビクッと反応する…
『やっ…かげ…やま…』
『嫌なの…?』
『嫌じゃない…けど…』
『けど?』
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