アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
6
-
《東峰目線》
次の日の部活中…
『お二人さん!!昨日はお盛んだったようで。』
と、ニヤニヤしながら大地とスガが近づいてくる。
『なんだよ…』
俺は困りながら二人を黙らせる。
『なぁ、西谷!!旭はどうだった?』
スガが余計なことを聞いている。
『それが、旭さんめっちゃうま…』
『シィー!!!そんなこと言わなくていい!!!』
俺は慌てて西谷の口を塞ぐ。
大地とスガは満足そうな顔をして笑っていた。
『何がうまいんすか?やっぱスパイクっすか?』
と、日向がお門違いなことを叫びながら寄ってくる。
『おう!!翔陽!!旭さんな…』
『おい!!!』
慌ててもう一度西谷の口を塞ぐ。
大地とスガはヒューヒューと冷やかしながら喜んでいる。
西谷を見ると嬉しそうな顔をしていた。
まぁ、西谷が嬉しそうならいっか…そう思った。
end
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
113 / 556