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《岩泉目線》
及川の乱れる姿がこんなにも可愛くて、こんなにも俺を煽るものだとは思わなかった。
『岩ちゃんっ!!いやっ…!!』
及川が吐き出したモノを手に取り、後ろの蕾に手を這わすと相当嫌なのか俺の腕を掴んで必死に抵抗してくる。
『なんだよ。』
『こ…わぃ…』
『大丈夫だから…』
そう優しく言って額にキスをする。
その唇をどんどん下に滑らせながらところどころ啄むと、及川が甘い声を漏らしながら悶える。
その隙を狙って蕾に中指を第一関節まで忍ばせると及川が小さく跳ねた。
『あっ…』
ゆるゆると第一関節までを抜き差ししていると、だんだんと解れてくるのがわかる。
少しずつ慣れてきているのか、及川も自然と腰が動いた。
『あっ…あっ…岩ちゃんっ…なんか変…!!』
乱れて行く自分に戸惑っているのか、俺の名前と変という言葉を繰り返している。
徐々に指を奥まで進める。
及川の中はとてもキツくて、指一本を飲み込むのも相当時間がかかった。
でも、俺もそんな及川を見ていると我慢ができなくなってきたので指を増やす。
何度も何度も出し入れしながら中を押し広げる。
3本の指を飲み込んだ頃には、及川は喘ぎすぎて息も絶え絶えだった。
『及川…入れるぞ…』
『岩ちゃん…怖ぃ…』
『大丈夫…力抜いて…』
『んっ…んふっ……ふぅ………んあっ…!!』
ヌプヌプといやらしい音を立てて及川のそこは俺を飲み込んでいく。
それがすごく気持ちよすぎて、持って行かれそうになる。
及川…いつもこんな感じなのか…
挿入する方に慣れていない俺は一気に射精感が増してきて耐え切れなくなる。
少し動くだけで出ちゃいそう…
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