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《影山目線》
『影山、ちょっと待て。』
『待ってって何がっすか?』
『さっきの忘れて下さいって話。』
『は?』
『俺も好きだから。』
『えっ!?』
『俺も好きみたい…今気づいた。』
『それ本当っすか?』
『こんなこと嘘ついてどうする…』
ちょっとだけ頬を赤く染めた西谷さんが可愛くて…
『西谷さん。』
『なんだよ?』
『触れても…いいっすか…?』
『そんなこといちいち聞くな。』
『うっす…』
そう返事をしながら西谷さんの頬にそっと触れる。
赤く染まった頬は少し熱を持っていて…俺を興奮させる。
スルッと指を動かして唇に触れると西谷さんが少し跳ねた。
『影山…』
『はい。』
『そんな触り方されると…我慢できなくなる…』
それを聞いた俺も我慢ができなくて、西谷さんの唇に自分の唇を押し当てた。
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