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及川×岩泉 Part2
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《岩泉目線》
『おい、及川泣くな。』
『泣いて…ないもん…』
『鼻水ズルズル言わせながら、何が泣いてないだよ。』
俺たちはIH予選で白鳥沢に負けた。
絶対勝つと意気込んでいた及川は相当落ち込んでいるみたいだ。
『6人で強い方が勝つ。そして俺たちは負けた。お前一人がウシワカに負けたわけじゃねぇよ。』
『でも…負けたの悔しい…』
『それは俺も、みんなも思ってる。』
『岩ちゃん慰めて。』
『んー、もぅめんどくせぇヤツだな。はい、ヨシヨシ。』
俺はそう言って及川の頭をヨシヨシと撫でる。
『違う。』
『はぁ!?お前が言うから慰めてんじゃねぇか!!』
『慰め方が違う。』
『はぁ!?』
『こっち。』
そう言って及川は自分の股間を指さしている。
『おい!!エロ川!!お前バカじゃねぇの!?泣いてるからと思って一緒に残ってたけど、アホくさ。先帰るわ。』
そう言って俺は部室を出ようとする。
すると…
『岩ちゃん、逃がさないよ。』
『痛ッ!!離せ!!お前力強ぇんだよ!!』
俺は腕をガッチリと掴まれて身動きが取れない。
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