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大我side
『荒木さぁーん。ちょっとど報告がありますので入りますよぉ』
「はい。どーぞ」
ガラガラーと、美人な看護婦さんが入ってきた。
『失礼しますねぇ?さっそく説明の方をさせて頂きます。えっと、荒木さんはトラさんなので
大体~…普通の妊娠期間は半分くらいですね。今日から3日から5日くらいは検査入院という事で泊まっていただきます。
旦那さんも泊まってもらっても構いませんので♪』
「よかった」
ていうか、検査入院伸びたんや。
『つわりがひどい妊夫さんとか結構いらっしゃるので、
その確認も兼ねて、お食事の方は慎重にさせてもらいますね?持ち込み規制は特にありませんので。
食べれるものがあったらどんどんそれらを食べてください』
「はい。分かりました」
『何か、相談・不安な事がありましたら気軽にお声掛けくださいね?』
「おおきに!めっちゃ頼もしいです」
では。と良い匂いを振りまいて出て行った。
どうも、「妊夫」というのはとてもデリケートな生き物のようだ。
いくらトラでも、俺はデリケートなトラなんやなぁー・。
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