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見ないで下さい
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会長・・・
「そこで何してるの?」
なんで・・・この人が
今日は外部訪問で1日不在のはずじゃ
「・・・ッ」
駄目だっ、今声を出すと・・・
「・・・・・」
見られてる
会長が、俺の全部を見てる
恥ずかしい気持ちと
情けない姿を晒している事への
背徳感が俺の体を巡った
「ッ!」
こんな状況の中でも
俺の中のローターは振動を続け
さらに奥へと入り込む
声を殺すのに必死で
会長を見ることすら出来ない
「・・・・」
しばらく俺を見つめ、やがて会長は
俺の前から去って行った
「っかッ・・・会長!待っ」
人を呼ばれる!!
本当にもうお終いだっ
ぎゅっと目を閉じた時だった。
ガチャリと、鍵のかかる音がした
そして会長は、また俺の前に来て
ブレザーを脱ぎ始める
「・・・ッ会長・・・?」
そっと見上げると、
会長はしゃがんで俺に近付いてきた
「成海にやられたんだね?」
優しい声でそう呟く
「ッ・・・」
答えられなくて、
俺は黙って下を向いた
こんなに近くで、会長に
こんな姿を見られて、
本当に最悪だ・・・
「・・・見・・・ないでッ
・・・・・下さい・・っ」
恥ずかしい
この場から逃げたい
いっそ、夢ならいいのに
気が付くと、俺は涙を零していた
「っ・・・」
すると、会長は俺の涙を優しく拭ってくれた。
「大丈夫だよ」
そう口にすると、会長の大きな手で
俺は視界を塞がれた
「か・・・会長・・・?」
その瞬間、会長は縛られていたそれから
ネクタイを外し、優しく触れてくる
「なっ・・・ッあッ会長ッ何をっ」
一気に抑えていた声が漏れる
腫れ上がったものを上下に擦られ
体が跳ね上がる
「これ・・・抜かないと辛いでしょ?」
「やぁッ!んッ・・・やッ」
塞がれた視界は真っ暗で
何も見えない分、
会長の優しい声と触れてくる手の
温かさに、俺はまた涙を零した
「泣かないで。大丈夫だから」
また、優しく呟く
「ッあっ!もッ・・・」
「いいよ・・・僕の手の中に出して」
「だッ・・めッですッ・・・あァッ!!」
その言葉と体は反し、
限界だった俺は、そのまま
会長の手の中に射精してしまった。
「・・・ッん」
「?」
その時、会長の手が俺の後ろに回った
一瞬ビクっとしたが
あまりに優しく触れてくるから
体の力がふっと抜ける
「ここに何か入ってる?」
「んッ・・ろ・・
ろーッ・・・たーが・・・ッ」
会長の指が入ってくる
奥まで入り込んだローターを
探すようにして、俺の中を掻き乱す
「いッ・・やだッ!・・」
「もうちょっとだから」
優しいその声に、
俺はすがるようにして声を出す
「やッ・・・か・・・いちょ・・・
取ってッ・・俺のッ中の・・・」
グチュグチュと、恥ずかしい音が響く
そして会長は、俺の中のローターを
見つけると、ずるりと引き出してくれた
「ッあッ・・・」
「こんなの入れるなんて・・・」
あのどこまでも続く振動から
解放されると、俺の体の緊張が解けた
塞がれた視界がぱっと開けた時、
俺は会長と目が合った
目が合うと、俺は一気にまた
恥ずかしさで顔が熱くなる
「・・・すみません」
「なんで君が謝るの?」
「俺のせいで・・・会長に迷惑を」
あの眼鏡のせいとはいえ、
俺は会長に・・・・
「渋谷君」
いきなり名を呼ばれ、
俺は会長を見上げた
「?・・・・はい」
「君は、成海の何?」
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