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拒絶
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「ッやだッ!やめッ」
俺は今、2度目のセックスとやらを
このくそ眼鏡にされてます
あの後眼鏡は、いつも通りに
俺の手を拘束して
壁に手をつかされて、
後ろから俺を犯してくる
「ひッ!・・いッ・・・あぁッ」
痛い。引き裂かれるような痛みが走る
前戯とかは何も無く、
俺のズボンを脱がすなり、
眼鏡はいきなり挿入してきた
「いっ・・・てぇッんッやだッ!」
こいつまじでありえねぇっ
「何?嫌だ言うわりには
嬉しそうに俺の咥え込んでんじゃん」
俺の腰を掴んで強く引かれ
奥までそいつのが入ってくる
「もッ・・やッ・・・んあァッ!!」
掻き乱すようなそいつの動きに
体がビクンと跳ね上がる
「はっ・・・何?軽くイった?」
耳元でそう囁かれる。
耳に響く眼鏡のえろい声に
また体の奥が疼いた。
そのまま眼鏡は右手で俺のを弄ってくる。
先っぽを親指でグリグリされて
その快感が全身を伝う
「ひゃあッ!いッ・・ぁッああっ」
手を動かしながら
今度は舌で俺の耳を責めてくる
恥ずかしい音が頭に入ってきて体に力が入る
「っ・・・新・・・すげえ締まってる」
嫌だ
また こいつにイカされる
「新・・・」
乱暴な行為の中に
どこか優しく眼鏡は俺の名前を何度も呟く
「やッ・・あッ・・・かいッ・・ちょッんんッ」
たまらなくなって
俺は会長の名前を呼んだ
「会長ッ・・・あッ・・・かいッ・・・ちょぉッ」
会長の名前を呼んだ瞬間
涙が零れた
会長の優しい手を思い出す
先程、会長が好きだと認めた俺は
会長の名前を口にすると
さらにその気持ちが溢れ
眼鏡に犯されている事
眼鏡に快感を与えららている事が
酷く嫌だと感じた
「やだッ!会長ぉっ!会長ッ」
声が止まらない
必死になって会長を呼ぶ
そうでもしないと
快感を表す淫な声が漏れそうだった
「かいっんんッ!」
その時、眼鏡が指を口に
無理矢理突っ込んできた
「んッ・・ふッんんッ」
「黙れよ」
声が出ない
舌を掴まれその強い力に
嗚咽が零れる
「やッんんんッ!!」
ズクっと奥まで挿し込まれる
眼鏡の動きは乱暴さを増していた
気持ちよくない
痛い
苦しい
息が出来ない
「ふぇッ・・か・・ぃ・ちょ」
「新」
嫌だ
もう解放して
「んんッーッんんッ!」
指が喉の奥まで入り
とうとう声が出なくなる
「お前は俺だけに縋って
俺だけに強請ってればいいんだよ」
どこか強い口調で言った時
眼鏡の動きが激しくなる
「んんッ!!んッッ!!」
「つっ・・・」
そして眼鏡は俺の中で果てた
生暖かい液体が俺の中を満たし
地面に零れ落ちる
俺の中からモノを抜くと
口からも手を抜いた
「新・・・」
さっきまで乱暴だったくせに
終わったら優しい顔をする
「っ・・・らいだ」
「?」
「お前なんか・・・っ嫌いだ」
本当に、俺はこいつが
嫌いだと、心の底から思った
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