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悪夢はやがて現実に
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「渋谷。お前の事をめちゃくちゃにして
人前に出れねえくらいにぶっ壊してやんよ。」
氷崎の目の色が変わる
悪寒が俺の体に走るのが分かった
「っ・・・離せ」
「そのうちお前の目の前で
あの菅原も同じようにしてやる」
その言葉を聞くと、
俺の中で何かが切れる音がした
「っ!?」
俺は氷崎の顔に唾を吐き睨みつける
「はっ・・・だからよ。
てめえらには秋人をやるなんて無理だよ。
いい体付きしてんのにさ、勿体ねぇよな。」
ワザとらしく、あの時の秋人のような
口調でそう言ってやった
「部活でもしろよ」
「・・・・」
はっきりと、氷崎の目を見て
挑発をするかのように
「てめえ・・・」
氷崎の額に筋が走る
「っ!」
俺は氷崎に頭を強く地面に叩きつけられた
その衝撃で目眩がして目の前がグニャグニャした。
そしてそのままうつ伏せにされ
腰を高く上げられる
「っ・・・くっ・・・そ」
「その減らず口、すぐに効けなくしてやるよ。」
そう言うと、氷崎は自分のズボンを下ろし
それを俺のケツに当ててくる
「なっ!やめっ・・・のやろっ!」
必死に抵抗するが、氷崎が近くに居た男に
俺の腕を抑えておけと命じ、
俺は腕を背中に回され動けなくなった
「そんな生意気な事言ってっと、今に痛い目見る・・・ぜ!」
「ッアぁ!!つッ!!・・」
氷崎のものが入ってくる
強引に中を抉られるようだった
痛さのあまり俺は体を大きく揺らして
必死に抵抗した
「なんだよ、思ったよりすんなり入るじゃねえかよ・・・」
「いッ・・・あぁっ・・抜・・・けっ・・」
入り口を無理矢理広げられ
その周辺を親指でなぞられる
「っ・・・まさか、ここ使った事あんのかよ」
吐き笑いながら、俺の中を突いてくる
中に擦れるそれが与える感覚に
俺はまた体を震わせた
「っ・・・はっ、こんなんじゃ済まさねえからな・・・
おら・・・もっと自分で腰振ってみろよ」
「っあぁッ!やめッ!んッぁあっ」
氷崎に尻を叩かれその振動が中まで響く
「ひッ・・・っあっ・・・てめっあァっ」
「恭弥さん、次俺入れていいっすか?」
後ろで眺めている奴等が
次は俺だの何だの言い合っている
「お前らはこいつの口で十分だろ」
「え〜ひでぇっすよぉー!」
「じゃあ俺!俺してもいいですか?!」
そんな会話が耳に入る
痛みを我慢していると、1人の男が
俺の目の前にパンパンに膨れ上がるそれを持ってきた
「んじゃ、渋谷君、あ〜んして〜」
「っ、誰がッ・・・んぐッ」
両腕を抑えてられているから拒む事も出来ず、
無理矢理口の中にねじ込まれる
喉に到達するモノとその味に
嗚咽が漏れる
「うっわぁぁ・・・
渋谷君の口マンコまじいい〜ッ」
「ぅぐっ・・・うっ・・・ぇ・・っ」
「もっと舌使ってよーほらほら〜」
「っ!んんッぐっ・・・んんッ」
苦い・・・ネバネバして気持ち悪い
強引に舌に擦り付けられて吐きそうになる
「おい、こっち休んでんじゃねえよ」
「っんんんッ!!んっ」
氷崎が強く腰を突いた
体がビクンと跳ねて、口に
入っていた奴のを奥まで咥え込んでしまった
「あぁ〜っもう出していいよね?
いいよね?・・・あぁっ!!」
「ぅぐっ!んんッうっ」
口の中にドロっとしたものが流れる
それを飲み込むまで
そいつは離してはくれなかった
「っゴホッ・・・ゔぇッゴホッ」
「んじゃ次俺〜!」
「っ!!」
後ろを氷崎に突かれながら
また別の奴が俺の前に来る
まだこれが続くのかと思った時、
とうとう涙が零れそうになった
もう嫌だ・・・
こんなんじゃ半殺しにされる方がマシだ
そう思った時だった
「うぁっ!!」
少し離れた場所で
見張りをしていた男が声を上げた
周りにいる奴等もそちらへ目をやる
「誰だよてめえ!!」
倉庫の扉が開いて
外の雨音がより一層はっきりと聞こえた
涙で滲むその先を見ると
「・・・そいつ、俺のなんだけど」
ずぶ濡れになり、いつになく
険悪な顔でこちらを睨む
「・・・・眼鏡・・・」
あいつが立っていた
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