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愛し合う
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あの後新は二回もイった。
案外、媚薬の効果が強いのか
出す頻度が早過ぎて少し面白くない
「っ・・・ん、んっ・・・ふっぁ」
「歯、当たってる」
面白くなかったから
新の陰茎の根元にコックリングを付けた
まぁ、これも出会った頃に使おうと
媚薬と一緒に手に入れたやつ
あの時入手したものが
こうも役に立つとは思わなかったな・・・
「んっ、ふ、んぁ・・・ぅ」
俺を満足させれたら外してやると言うと
新は必死に俺のを舐め始めた
だけど足りないな。力が入ってないし
ガチガチ震える新の口は、その度に歯を当ててくる
「新・・・」
「っん!?んっ、ンんッ!!」
新の頭を押さえて俺は前後させた
俺のを奥まで咥えさせられて
少し嗚咽を零す新を見ると
また満足感に満たされる
「っ・・・」
「んんッ!!ゔッ・・・んっはぁ」
出そうになった瞬間、口からそれを抜いて
そのまま新の顔に射精した
「っ、んっ・・・ぁ・・・ァ」
俺のでいやらしく濡れる顔・・・
震える体 潤む瞳・・・
その全てが最高だった
「今のお前、すげぇエロいよ」
「っ・・・て、てめぇ・・・」
新の凄いところは、まぁこんな状況の中でも
俺への対抗心を絶やさない事かな
甘く強請ってきたと思ったら
今度は強気な目で俺を威嚇し、無意識に挑発してくる
「ぁ・・・っ、ん、これ、外せっ・・・」
「まだ駄目。」
そう言うと、俺は一度ベッドから降りて
レジ袋の中から新が選んできた菓子を手に取った
「な、なに・・・すんだよっ」
「運動したら腹減るだろ?」
「・・・は?・・・っ」
俺が手に取ったのはチョコレート。
手に取ると、そのパッケージに書かれた文字に目を通した
「なに?俺が苦いの食えねぇの知っててビターにしたのか?」
「っん・・・な、なにがっ」
「まぁいい」
ビリっと小さな箱を開けて中身を取り出した
一欠片チョコを出して新に近付くと
これまた、なに?という顔で俺を見てくる
「チョコってさ。体温で溶けるって本当かな?」
「っ・・・へ?・・・んな、なにをっ」
口にチョコを咥えて
そのまま新の乳首へ押し付けた
熱い新の体に触れると
触れた箇所からとろりとチョコは溶け出した
「っんぁあ、や、やっ・・・ぅ、っ」
「苦い・・・」
口の中に広がるビターの味
少し眉が歪んだけど、
舌でチョコを舐めとりながら新の乳首を刺激すると
甘い声が聞こえてくる
「お前と一緒に食ったら、苦いのも悪くねぇかもな」
「っ、・・・へ、んたい、がっ・・・」
「変態?・・・もはや褒め言葉だな。それ」
「っん!?・・・ンひっ、ぁ」
もう一欠片口に咥えて
また同じ様に乳首を攻める
俺の嫌いな苦い味と
俺の好きな新のにおいが混じると
体の芯がゾクゾクしてたまらなかった
「ひ、ぁ・・・にゃ・・・るっ」
ふっ・・・呂律回ってねぇよ
「気持ちいいのか?」
「ん、んっ・・・にゃる、み・・・っ」
俺がそう聞くと、新はコクコクと頷く
リングを付けられて、一層腫れ上がるものと
乳首から全身に掛けて流れる甘味な刺激
もうすぐで、新は壊れる
「ァ、ひ・・・っぅ・・・もっ、ほ、しいっ・・・」
「欲しい?」
「んっ、んっ・・・ほ、しい・・・っ入、れて・・・」
「・・・いいよ」
目がすわってきてるし、そろそろいいか。
少し小さくなったその声を聞くと
俺は体を起こして、新の両足を上にあげ腰を少し持ち上げた
「ふぁ?っ・・・や、っ、ぁっ・・・??」
「もうこんなヒクついてる・・・」
「っあ??ぇ、・・・あっあアアっ!」
舌でそこを舐めると、びっくりしたのか
新は体を大きくくねらせた
少し暴れた体をがっしりと押さえ付けて
丁寧に舌を使って、唾液を付けて入り口を慣らした
「っ、ぁ・・・や、らぁ・・・め、がね、っんぁア」
「あ。また言った」
「ひっ!んぁアっ!ぅあっ・・・や、やっら・・・」
また眼鏡と呼んだ新に少し笑ってみせ
今度は舌を中まで入れた
そしたら体をビクンと跳ねらせたから
軽くイったのかと思って口を離した
「はぁっ・・・ん、にゃ、る・・・っ、にゃる・・・みっ」
「挿れるぞ・・・」
俺も結構やばいし。
新にしては、まぁ頑張った方だな
「っ・・・」
「ンっぐ、っう、・・・っ、んっ・・」
もうそこはドロドロになってて
少し突いただけで全部入った
俺のが中に入ると
新は はぁーと息を漏らした
気持ち良さそうだな・・・
「っ、んっ・・・んっ・・・ぁっ」
優しくゆっくりと中を突くと
またトロンとした目で俺を見上げてくる
「・・・・新」
「は、ぁっ・・・ん、はぁ、っん」
可愛い
「新・・・」
可愛い・・・
「ぁアっ、にゃ・・・にゃるっ・・・」
可愛いくて、愛しくてたまらない
「っ・・・あ、らたっ・・・」
俺の大好きな新・・・
「ん、あっ・・・ァあっ、ん、ふぁ」
「・・・新っ」
「あっん、ふ、ぁ・・・にゃる・・み・・・っ」
俺の名を必死に呼ぶ新を抱き起こして
付けていたリングを外してやった
向かい合わせになって、肌と肌を重ね合う
小さくトクトクと鳴る新の鼓動が
俺の耳にジンと響いてくる
「っ、はぁっ・・・新・・・」
強く抱き締めて、首筋に何度もキスをして
また優しく新の中を突き続けた
「んぁァ・・・は、ぁ・・・」
もう新は限界なんだろう・・・
だんだんと声が小さくなっていく
・・・それでも止まらなかった
「新・・・」
「ぁ・・・ん、・・・はぁっ・・・」
お前に嫌われたっていいよ・・・
「っ・・・好きだ」
嫌われても、俺はもう二度とお前を離さない
「愛してる・・・新」
「は、ぁ・・・ん、にゃ・・・る・・・」
「俺の・・・俺だけの新・・・」
誰にも触れさせない
絶対にもう、嘘を付いたりお前を裏切ったり
傷付けたりしない
「っ・・・愛してるよ」
「・・・ァ・・・お、れっも・・・」
「!?」
抱き締めたまま、何度もそう呟くと
意識を手放そうとしていた新は
いきなり俺の頬に触れてきた
「・・・な・・・る・・・・・・み」
「・・・?」
気持ち良さそうな顔をして
新はふにゃっと笑った
「おれ・・・も・・・」
「??」
「おれ、も・・・あい、して・・・る」
やがてそう言うと新はゆっくりと目を閉じた
その言葉を聞くと、心が暖かい気持ちでいっぱいに満たされていく
「・・・・っ新」
その小さな体をまた強く抱き締めると
「・・・俺も、愛してる」
自然と涙が零れた
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