アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
見てろよ。
-
「ひっ…あ、あぁ、あ、っ」
ベッドの方から、新の喘ぎ声が聞こえて来る。
あの後、俺は設置されていた玩具を購入する棚から、一つ玩具を買った。買うつもりも使うつもりも無かったけど、この際別にいいかと思い卵型のローターを一つ手に取った。
俺がそれを持ってベッドに戻ると新の顔は更に青ざめていった。ジタバタと暴れ始めた足を掴み、嫌だ嫌だとうるさい口にキスをしながら、力が抜けたところでローターをズブリと中に入れてやった。
で。スイッチを入れてから俺はベッドを離れて、横に置いてある赤いソファーに腰を掛けた。
ローターが振動して新の中を刺激すると、その度に新はヒンヒンと声を荒げた。
このシュチュエーション。前にもやった事あるよな。
あの時、新はどうやって自分の中に入れられたローターを取り出したんだろうか。今みたいに、手も縛ってたのにな…。
「めがね…っ…ンっ…やだ、これ…いやだ…っ」
「嫌じゃねえだろ。勃ってんじゃん。」
「ひっ、あ、あぁっ、あっ、ちが…っ」
手首は頭の上に上げられ、アナルにはローター。
おまけに天井にはその恥ずかしい姿をしっかりと映し出す鏡。
「や、やぁっ…あ、ああっ…」
目を開けて、天井を見て新はすぐにまた目を閉じる。
俺がベッドから捌けた分、鏡に映るのは玩具ごときに気持ち良くさせられて淫らな声を漏らしてる新の姿だけ。
今回、以前の様に根元縛ってねえだけまだ優しくしてやった方だ。
「イけよ。」
ソファーからその光景を見て微笑むと新の体が大きく仰け反る。
「あ、ぁ…あぁっ…」
精液が勢いよく新のものから吐き出され、新自身の体にポタリと落ちた。
余程ローターがイイ場所に当たってたのか、吐き出された白濁の量は新にしちゃ多い方だった。
ピュ、ピュ、とまだ先端から外へと精射されている。
「本当にイクの早くなったよな。お前。」
ローターの振動は続いている。ビクン、ビクンと体を跳ねらせる新に笑いながらそう言うと、涙目のまま睨まれる。
「へん、たいが……」
「ローターをケツに突っ込まれて前を一度も弄らなくてもイクお前の方が変態なんじゃねえの?」
「……っ…」
「ああ。お前の場合変態じゃなくて淫乱だな。」
そう言ってやると新は怒鳴り声を上げた。
けどすぐにまたローターの振動が新を襲う。
再び震え始めた小さな体とその声を目と耳にしかと焼き付ける。
可愛いな。けどまだ足りない。
「じゃ。第2ラウンドな。」
「は…?」
達する瞬間、新は目を閉じてた。
つまり、イク時の自分の顔見てねえ。
ベッドへと近付いて、ローターの振動を強へと上げる。
新の中で更に強く振動し始めたローターの音がはっきりと聞こえて来た。
「ひあっ‼︎や、な、んで…あああっ‼︎ああっ」
「止めて欲しかったらイク時ちゃんと鏡見てろ。」
「う、あ、や…ぃやだ…ぅ…めがねっ、取って…お願いっ…取っ、て…あ、ああ…」
「だから。取って欲しけりゃ自分のイキ顔ちゃんと見てろよ。」
一度果てて、萎えいた新のものは再び芯を持ち始めた。
先程よりも強くなった振動に耐えようと新は体に力を入れてた。
殺そうとしてる喘ぎ声と、口から唾液を零し、振動に与えられる快楽を受け入れたくないのに、それでも気持ち良い。と涙が出るのを必死に堪えてる新の表情は最高に可愛かった。
ソファーに戻り、そんな新を見るだけで欲情する。
でもまだだ。まだ触らない。まだあげない。
鏡に映る自分を見て、羞恥に襲われ俺の前で思う存分泣け。
そしてその泣き顔で、可愛らしく強請って、俺を煽れ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
397 / 617