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目の前で
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扉を開けて男を殴るなり、
眼鏡は俺の方へと向かってくる
氷崎の連れの奴等も
見るからに喧嘩は強そうだったし
踏み込みも殴る角度も間合いの
取り方も普通に出来ていた
俺からしたらそんなのどうってこと無いけど
俺としか喧嘩をしたことがない眼鏡には見切れねぇだろうと
思っていた矢先、
「ぐぁっ!!」
「どけよ」
眼鏡はそんな奴等をもろともせず
まるで赤子を扱うように簡単に倒して行く
いやそういえばこいつは
俺より強いんだった・・・
「眼鏡ッ・・・」
そんな眼鏡を横目に
俺は必死に氷崎から離れようとした
まだ氷崎のは俺の中に入っている
こんな状況なのに、氷崎は
恐ろしい程に冷静で
どこか今の状況を楽しんでいる様にも見えた
「っ・・・離せっ・・氷崎」
「へぇー。あいつ結構強いじゃん」
「うぁッっ!・・・うッ、ごくなっ」
こんな状況なのに
氷崎はまだ俺の中を突いてくる
眼鏡がすぐそこに居る
早く、早くこいつから離れねぇと
「まぁ、ちょっとまてよ。
俺も流石に一回イっとかねえと喧嘩するにも出来ねえだろ」
「ッあぁ!!やめッ!いっ・・・あァッ」
嫌だ
眼鏡が見てる
嫌だ・・・
「新!」
眼鏡が俺を呼んでる・・・
俺を容赦無く突き犯す動きが腹の中を抉る
その痛みが全身に響き、頭が朦朧としてきた
「っ・・・渋谷ぁ、寝てんじゃねえよ!」
「ッああッ!!あァあッ!」
体が痙攣する
気持ちいいも糞もねえ
痛い・・・引き裂かれる
「よお、そこの眼鏡、
お前が渋谷の何なのかは知らねえけど、よーく見とけ。
こいつが俺のを腹一杯飲み込むとこをよ」
そう言うと氷崎は俺の後頭部を掴んで
眼鏡の方を向かし、左腕を後ろに引っ張られ
仰け反る体制にされた
「いっ・・・め・・・がね・・・
あぁっ、やだっ!いやっ・・あァっ」
「おっ、なんだよ。あいつに見られて興奮したかよ?
中、すげえ締まってんぜ」
下から上に突き上げられる様にして
氷崎のが奥に入ってくる
「新!!」
眼鏡はまだ2人の男と殴り合っていて
その俺を呼ぶ声だけが俺に届く
「ッほら・・・渋谷、有難く全部飲み込めよ・・っ」
「や、やめッ・・あぁああァっ!」
腹の中に入ってくる
暖かくて粘つく液体が
氷崎は俺の中に全てを出し終えると
ようやく俺からそれを抜いた
手を離され、荒く地面に放り投げられる
体中が痛くて 寒くて
体の中がジンジンして立てなかった
「さてと。」
氷崎はズボンを締め直し
やがて眼鏡の方を向いた
眼鏡を襲っていた男は眼鏡に敗れ
無残にも地面にうつ伏せになり
ビクビクと震えていた
「よぉ。待たせたな。肉奴隷が中々イかせてくれなくてよ。
てめえに構う暇が無かったぜ」
氷崎がそう言うと眼鏡の表情が変わる
今まで見たことの無い眼鏡の顔
俺が見ても背筋が凍る程の
冷たい目と殺気を感じた
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