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一緒に帰る(≧∇≦)
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「とりあえず、君はもう帰りなさい。
もう下校時間なんてとっくに過ぎていますし、外も暗くなってきていますしね」
副会長さんに言われて時計を見るともう19:30
を過ぎようとしていた。
確かに一般生徒はもうとっくに帰らないといけない。
「……すみません。
それじゃぁ、もう帰ります。」
とりあえず帰ろうと思いドアのところに手を伸ばそうとするといきなり後ろから掴まれた
「……!!っ「何帰ろうとしてんだよ?
あんなことがあったんだ。
もしかしたらアイツらが待ちぶせしてるかもしれねぇーのに1人にできるわけないだろう?」………じゃぁ、どうすんだよ?」
「ちょっと待ってろ。
支度するから送ってやる………。」
ちょっと悩んだ顔をしてから時雨がそんなことを言ってきた。
確かにアイツらがやったかもしれないけど、さすがに夜には現れたことがない。
時雨の考えすぎだと思ったが、時雨がどうしても送らせろときかなかったし、副会長さんも「うるさいので連れて行ってください」と言われたので一緒に帰ることになった。
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