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カードキー
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それからスーパーによって今日の夜ごはんの材料を買う
「なぁ、時雨。
何食べたい?」
「ん〜…
恋の得意料理って何?」
「ん〜…?
一様なんでも作れるけど、やっぱ和食が得意かな?
でも、今日は早く食べれる物がいいかな?
冷蔵庫の中に何入ってる?」
今の時刻は夜の8時過ぎ…
今からじゃ得意の和食は時間がかかって大変だ
「えっと…
玉ねぎと人参と米とフルーツぐらいならあるぞ」
「じゃあ、今日はオムライスでいいか?
明日はトーストにカフェオレとサラダあと、スープを作ろっかな?
あ、弁当も作っとくか?
時雨はいつもお昼は何を…?
なに??
そんなにじっと見て?」
1人でブツブツと明日のご飯を考えてると時雨が固まったように俺をじっと見て目をパチパチしていた
「いや、お昼はいつも売店や学食を利用している。
まさか弁当まで作ってくれるとは思っていなかった」
「あたりまえだろ?
泊めてもらうにはそれくらいしねぇーと?」
それから材料を買って(時雨が出してくれた)時雨の家に2人で帰る
ちょっと買いすぎて重たい袋をなにも言わず持って俺の隣を歩く…
しかもさりげなく車道側を歩く
イケメンですね…
10分くらい歩くと時雨のマンションにつきすぐにエレベーターに乗り込む
最上階につくとエレベーターから降り時雨が玄関を開ける
「あ、そうだ。」
そう言って時雨はテレビの下の棚を開けて何かを探している?
「ほら、これ。
鍵がねぇとここには入れねぇからダメなんだよ
これ、恋のだからなくすなよ?」
時雨が見つけたのは薄型のカードキーで、それを俺にくれた。
「あ、ありがとう…」
嬉しい…
「あ〜…
俺、先に風呂入ってくるけど、いいか?」
「うん、
その間にご飯作っておくから」
サンキュって言って時雨はリビングから出て行く
さっ、俺もちゃっちゃとご飯作って部屋少しでも片付けるか出て
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