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廊下
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結局落ち着くのにしばらく時間がかかり、学校についたのが10時を過ぎてしまって2人とも遅れてしまった。
「ごめんな、時雨・・・」
今思うけど生徒会長が遅刻なんてダメなんじゃないのかと思い、謝った。
「別に気にするな。
どうせ生徒会の仕事で遅刻したとか言っておけば終わるんだ、
恋もそういう事にしておくからもう教室に行け」
時雨はどうってことないように言ったけど心配だな・・・
「どうした?」
「え?」
「いや、そんなに心配げにしなくとも遅刻した時はいつもこの理由使っているからなんともないぞ?」(笑)
そんな事言われたら何も言えねぇだろ・・・(・д・)チッ
俺は時雨に背を向け自分の教室に向かうようにして屋上に向かおうとした。
ガシッ!
「ど・こ・に・い・く・の・か・な?」(^言^)
・・・・・・・・・・・・・・・(・д・)チッ
怖くて教室に戻ったのは・・・言わまいでおこう・・・・・・。
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