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act.4-7
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俺は俯きながら、静かに涙を流した。
ポンッ
「やっと話してくれたな。」
秀は、俺の頭に手を置いてそう言った。
「………しゅ…ぅ……。」
秀が優しい笑顔でポンポンするから、余計涙が出た。
「俺は引かないし、羽純がおかしいとも思わないよ。だから大丈夫。」
「本当に?」
「おう!」
「………ありがと。」
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