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お話
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……そう
購買へと行ったはいいものの…
なんでか俺は
また杉田と秋人の3人でお昼を過ごしている。
あれ…なんでこーなったんだっけ?
いや、別に嫌とかじゃねぇけど……
俺はいつものように購買へ行き、いつものようにあの空き教室で過ごそうとしてたハズ
そんで空き教室に入るときに、杉田に襟掴まれて屋上へとずるずると……って
あーーなんか思い出したら腹立ってきた!!
目の前で秋人にお昼を食べさせている杉田を睨む。
その視線に気づいた杉田は、一瞬視線を合わせ、またふいっと逸らし秋人へと戻した。
どうやらそっちからは何も話してはくれなさそうだ。
はぁぁ…なんなんだよ
「……んで?そろそろ俺を昼に誘った理由教えてほしいんだけど〜」
仕方なく俺から口を開くと、杉田が今思い出したかのように言った。
「ああ、そうでした!
…ほら秋人。この方にお話があるんでしょう?」
杉田が秋人を促すように優しく手を握った。
すると、ゆっくりと透きとおるような声が聞こえてきて、またドキリと緊張がはしった。
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