アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*
-
「ふっ、すごいですねぇ……」
「葛城さん前を触ってもいないのに、一人でイったんですか?」
「困った人だ。とんだ淫乱ですね。貴方みたいな淫乱な人は、今までみたことがないですよ。さっきからイキまくりじゃないですか?」
「くっ……!」
阿川の前でイクと、涙が溢れて止まらなかった。それは俺にとっても屈辱的だった。一度狂い始めた歯車は少しづつ俺の精神と身体を蝕んだ。
あいつの支配は自分の知らない自分を次々に暴かれる。そして俺はあいつの前で淫らな姿をさらけ出すオモチャのようだった。
一度歯車が狂うと、もうそれは止まらないでいた――。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
70 / 235