アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*
-
「素敵ですねぇ。貴方みたいな高貴な人を、プライドの塊みたいな人を、自分のいいなりにして犯せるなんて――」
「今の貴方は犬です。それをわかってますか?」
「んんっ……!」
阿川は俺が服従している様子に、満足げにそう話した。俺はあいつに罵られながら、悔し涙を堪えて我慢した。
人間だれかに弱味を握られれば、この有り様だ。俺はあいつに画像をばらまくと脅され、それが嫌でこうしている。
あいつのいうとおりだ。俺は今、あいつのただの犬にしか過ぎない。
まさか自分がこんなことをするなんて…―――。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
88 / 235