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強引な支配と凌辱に、俺は阿川の前で体を火照らせて震えた。自分でもわけもわからずに涙が出た。そんな俺をあいつは楽しそうに眺めていた。
「葛城さんは、こういう事されるのが好きなんですか?」
「無理やり体の自由を奪われて、一人で感じてヨガって、貴方は変態ですか?」
「それも俺に強姦されてるのに体は素直に悦んでるじゃないですか?」
「ほら、またここをひくつかせてますよ。それも亀頭から蜜が溢れてます。厭らしい蜜を溢して、なに感じてるんですか?」
「見られて感じてるなんて、マゾですか?ねえ、葛城さん。本当に貴方は淫乱な人なんですね――」
阿川はそう言うと目の前にしゃがんで、いきなり俺の性器を素手で触って舐めてきた。その瞬間、脳天を直撃する程の快感が全身を一気に駆け巡った。
「んあっ……!っんん……!うぅっ……くっ……!」
あいつの舌が厭らしく動く。下からゆっくりと上に舐められる。這いずり回るように舐めあげられる快感はゾクゾクする程の甘美な快楽だった。羞恥心で頭がどうにかなりそうなのに、そんなことすら快楽は俺の頭の中を支配した――。
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