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「っあ……!」
「阿川っ……! 」
「葛城さんっ……!」
その瞬間、二人は抱きあいながら快楽の海に溺れ果てた。そして熱い吐息のままキスして抱き合った。
葛城は彼に抱き締められると、そのまま抱き締め返したのだった。そしてそこで彼は意識を失ったのだったーー。
阿川は気を失った彼の身体は抱き起こすと、自分の腕を彼の右肩にまわして、そっと抱き寄せた。
葛城は瞳を閉じたまま気を失っていた。
そんな彼の姿をジッと見つめながら、そこで小さな溜め息をついたのだった。
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