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僕の初挑戦
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教室に戻ると、ヒトミがすぐにやってきた。
「おはよー。ってか、俺より早く学校行ったのに、一限目どこ行ってたんだよ?」
「ちょっと保健室の先生とお話してた。」
「あ〜、あの先生な。お前、仲良かったっけ?」
「最近ね。」
「へー。……ん?あれ、浜田じゃね?」
「え?」
振り返ってドアのところを見ると、確かにシュウくんが立っていた。
「なんだろ、ちょっと行ってくる。」
そうヒトミに伝えて、僕はシュウくんのもとへと駆け寄っていった。
「シュウくん?どしたの?」
「あ!えっと、ちょっといいかな……?」
頬を赤らめて、上目遣いで、明らかに色気を放って言ってくるシュウくん。まぁ、僕にはそんなもの通用しないけど。
「でも、これから授業だよ?」
「お願い!今日だけ!一生のお願い!」
そう言って、グイッと手を引っ張られる。
そのまま、僕はシュウくんに連れ去られました。
チ───(´-ω-`)───ン
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