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②佐和田政宗
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先輩がクラスの子と話してる。
多分、怪我して先輩が処置してるんだろう。
でも、先輩の顔が赤くみえる。
なんの話ししてるですか?
クラスの子も....
まるで告白してるみたいで。。
まさか、あの子の事が好き...とか?
なんだか、モヤモヤした。
そして、無我夢中でゴールを決めようと
ジャンプしてボールを投げた。
でも、俺は、
着地に失敗し、相手チームの子が勢い余って
俺にぶつかって、俺は、床に頭を打ち付けた。
夢の中なのか現実なのか分からない、
俺は、ふと目を開けた。
もやもやと視界がはっきりしてきて
気づけば、夕暮れに染まった殺風景な部屋の中だった。
えーっと、俺....倒れたんだよね。
頭がズキズキする。
頭を抑え、起き上がろうとすると
左の方になんだか重みがあった。
左下に視線を下ろすと
上半身だけベッドに乗せ、伏せて寝てる先輩がいた。
え.....ぇ?
せ、先輩....?!なんで........。
スースーと寝息を立てる先輩。
夢?
夢なのか?
頬を抓るも痛い。
頬を叩くのも痛い。
現実だ。
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