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制裁12 千鶴side
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千鶴side
蓮君に制裁があって、私達も蓮君に謝罪した
気づいてあげれなくて申し訳ないという気持ちと
ちゃんと生徒を説得させるべきだったことししなかったというミスがあったと認めなければならなった
そして会長は蓮に謝罪した後から様子がおかしい
さっきからうわの空で仕事があまり進んでいない
「会長……会長!」
「ああ悪い、瀧なんだ?」
「なんだ?じゃないでしょ
手止まってますよ
考えごとなんて珍しいですね」
「いや、蓮が気になって」
その場にいた全員の動きが止まった
「……珍しいですね
どう気になるんですか?」
「なんか、目を離せないっていうかなんてゆーか心配ってゆーか」
そういうことですか……
でもそろそろ学園祭の準備で忙しくなりますし…
仕事してもらわないと
「会長…それは…」
「なんだ⁇」
いや、でもこうゆうことは自分で気づかないと意味ないと思いますし……
「なんでもありません
大丈夫ですよ、見張り付けてあるんでしょう?
それより、そろそろ学園祭の準備が始まるので、仕事気合い入れて行きましょう」
「ああ」
そう言うと気合いが入ったようで、仕事の手が止まるということはなくなった
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