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「...ふっ、んぁ、正ちゃんっ正ちゃんっ、あっ...ッ」
「...巫女、気持ちいい?」
「...いいっ、...きもちいっ」
吐息混じりに答える巫女の腰が揺れてる。良いところを掠めると、立てた脚がシーツの上を滑ってた。
乱れるロングの黒髪と歪むメイクをした顔。その下で蜜を溢す性器。顔だけ見てると、そんなもん絶対に付いてないと思えるのに、中を弄られて爆ぜそうに勃ち上がったそれは、触って欲しそうに自己主張してる。
俺は徐に巫女の性器を咥えると、中を弄る指の動きを早めた。
「...あぁ、やっ、正ちゃんっそれ、やぁ、イっちゃうっ」
おれの頭を必至で上げようとする巫女にお構い無しに性器を舐めしゃぶったまま、グチュグチュと中を穿つ。
「...イくっ、正ちゃんっ、イっちゃうっ! ああっ」
達して肩で息をしてる巫女の中から指を引き抜くと、小太郎を押し当てた。指で同じようにした時は顔を背けたのに、今度は真っ直ぐ俺を見つめてくる。巫女はふっと笑うと、
「 小太郎、嬉しいって?」
「 ああ。やっとハウスできっかんな。泣いて悦んでるよ。」
ふふっと笑う巫女の乱れた髪を梳いて小太郎を押し込む。ペット扱いして笑ってたくせに、そんな余裕はもう微塵も無いみたいで、中を締めて侵入を阻んでる。
「...巫女、ちょっと弛めろ、小太郎が痛てぇてよ。」
「 .....んっ、...ふぅ...」
苦し気に歪ませた顔で言われた通りに息を吐いてく巫女。少しずつ挿れてくと、あっという間に腸壁が小太郎に纏りついて締め付けた。
「 おかえり、小太郎。」
自分の下腹を擦りながら言う巫女の言葉に答えるように、中に挿し込んだ小太郎をピクンっと動かすと、巫女は「 んっ、」と上ずった吐息を漏らした。
「なんか今日、余裕じゃん。そんな煽って、後で後悔すんなよ?」
「あ、煽ってないよ!?ただ、嬉しいだけ。余裕なんて無いよ。」
....それが煽ってるっつーの。
困った顔で言った巫女に内心そう思うけど、無自覚で天然の巫女には、言ったところできっと分からない。
動くぞ。と声を掛けて律動を始めると、10日振りに味わう巫女の中の具合の良さに、腰が止まらなくなった。
「....ああっ...あっ...あっ...」
喘ぎ声と共に上がってく顎を一舐めして、首筋、鎖骨、胸と順繰り痕を付けてく。白い肌に色づいたそこを見て満足すると、身体の柔らかい巫女の膝裏を掬い上げて、膝が耳横に付くんじゃないかと思う程に二つ折りにして奥をガツガツ突いた。
「 ああっ、あっあっあっ...すきっ、すきぃっ、」
扇情的な顔で言う巫女に、堪らなくなる。
「 俺?それとも小太郎?どっちに言ってんの?」
「あっ、あっ、...どっちも、どっちもすきっ、」
その答えに満足した俺は、ご褒美でもあげるかの様に、角度を変えて前立腺を抉るように穿つ。
体勢的に逃げを打てない巫女は、俺の腕をギュッと掴んでビクンっ、ビクンっ跳ねている。
中が蠢き出して小太郎を取り込んでいく。
「正ちゃんっ、正ちゃんっ」
掴む腕に力が込もっていって身体が強張っていく。愉悦に溺れた僕は、正ちゃんの名前を呼びながら絶頂に向けて昇っていった。
「...正ちゃんっ、イキそうっ、...あっあっあっ...ッ」
短い母音を紡ぎながら息を詰めていく。独りでに締まっていく後孔が小太郎の存在を顕著に感じさせる。「イって良いよ。」と言う、正ちゃんの言葉を待っていたかのように、途端に後孔が蠕動しながら収縮を繰り返した。
「 ああっ! 」
「 っ!? 」
......超ーえろいんですけど。
体勢が悪かったのか、巫女の性器から出た白濁が巫女自身の顔を汚した。所轄、セルフ顔射になったそれに視覚的に煽られて、引き摺られるように達すると、精液を吐き出す脈動に後孔が締まった。
「....ドクドク...してるっ、」
以前、俺が爆ぜる脈動が好きだと言っていた巫女はうっすら微笑んでそう言い、まだ荒い息を吐いている。
...煽っちゃいかんでしょー。
小太郎が俄然やる気出してて待てが出来ない。躾の悪い己の性器に困ったもんだと思いながらも、甘やかして未だに絶頂の余韻に浸ってる巫女を無視して、再度律動を始めた。
「...あっ、正ちゃんっまって、お願いっ...んあっ」
「 巫女が悪い!」
巫女の制止も聞かず、俺は小太郎を放し飼いにした。狭い中を縦横無尽に駆け回る小太郎。
実に微笑ましい光景だ。
正太郎はこの後、散々巫女都を貪り尽くし、暫く経ってから小太郎と共に巫女都の説教を喰らうことになる。
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