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『 なんなんですか!?これって浮気ですよね!?』
『 違げぇって、生理現象だからしかたねぇんだって、ダアッ!!痛ってぇっ!!!!』
『 もう串刺しにしますから動かないで!!』
小野寺の言葉に俺も巫女も、ギョッとした。
「 小野寺落ち着け!!何があったっ!?」
『 結城先輩が、桐谷先輩の声で射精しましたぁー』
あの野郎がっ!!!!
小野寺の返答に、巫女は顔を真っ赤にして両手で口を押さえてる。
「 おい小野寺、そのくそ野郎に手加減無しで突っ込んじまえ。」
『 了解です!!』
『 正太郎、おまえなに言ってんだ!!
い"ーっ!!?』
苦痛の声をあげてから一言も声を発しない智。
......マジで突っ込んだんじゃねぇだろうな...、
俺がそう思っていると、巫女がオロオロしだし懇願してくる。
「 正ちゃん、智くんが無事か確かめてっ、」
「...おい智、生きてっか?」
『......ギリ、...生きてるっ...』
『 なにがギリですか。ほんのちょこっと挿れただけでしょ?本当にヘタレ。次、桐谷先輩の声に反応したらマジで串刺しにしますからそのつもりで。』
......あいつ怖ぇな。
好きな奴には甘いのかと思ってたが、どうやら違う。
小野寺と付き合う事にした智に内心御愁傷様と告げる。
「...巫女、智が死ぬからなるべく声出すなよ?」
「...うん。頑張る。...てゆうか正ちゃん、ここからって実践いる?必要無くない?」
......ヤバい気づかれた。
焦った俺は巫女の言葉を無視して律動を開始した。
「...っ、...んっ、」
智の為か羞恥のせいかは知らないが、途端に俺の肩口を噛んで声を殺す巫女。
...ここでお仕舞いとか言われたらシャレになんねぇ。
巫女が何も言えないのを良いことに好きに動いていると、隣から智の一際大きな声が上がった。
『 うああっ!......ッ』
『 佐倉先輩っ、全部っ、挿いりましたっ!』
「...っ、馴染むまで待って、それから動け、...っ、巫女、締めんなっ、」
律動を止めずに小野寺に言うと緊張からか、巫女の後孔がギュッと締まり持ってかれないように奥歯を噛み締めて堪えた。
暫く経つと隣からボソボソとした話し声の代わりに、智の喘ぎ声にプラスし小野寺まで喘いでる。
......なんつうシュールなBGMなんだ
耳横で巫女の押し殺した吐息混じりの声を聞いてなきゃ、萎える事間違い無しな程隣がうるさい。
もう気分的には壁の薄い、安っいラブホにでもいるようなそんな気分だ。
巫女が離れないから、角度を付けるのが難しい。でも、下腹辺りに触れる巫女の性器が濡れそぼっていてしがみつく腕にも一層力がこもっていく。
「......しょ、ちゃんっ...」
「...イッていいよ。」
俺の名を呼ぶ小さな囁きが、絶頂を知らせるものだと気づき、巫女の弱いところを殊更穿つ。
「....ふぁっ、んんっ!」
『...ああっ!!ああっ』
『 ...んあっ、うっ!!』
巫女以外はよもや誰の声かも分からないような嬌声がハモる中巫女は達し、そのうねる中に引っ張られそのまま出そうと思ったが、
...今出したらそれで今日はお仕舞いだ。明日からはまた禁欲を強いられるし、もちっと味わっとこ。
そう考えた俺は、波に乗らず堪えた。巫女が落ち着くのを待って律動を再開すると、
『 ....あのぉ、終わったんですけどぉ...。』
...マジかよ!! ざっけんな!!
遠慮がちに声を掛けてきた小野寺の言葉に俺は焦り、小太郎を絶頂に導く為、ストロークを深く奥をガツガツ穿った。
肩に鋭い痛みが走る程、巫女がそこを噛み締めて堪えている。
「も少しだから待ってろ!」
小野寺に掛けた言葉だけど、巫女がウンウン頷いてる。
「...んんっ!んっ、あぁんんっ!!」
「........っ、...」
射精感を感じて突き上げると、巫女が肩から口を離し背を反らせて嬌声をあげたが俺は咄嗟にキスをしてその口を塞ぎ中に爆ぜた。
ドクドクと白濁を吐き出す小太郎の熱に巫女はまた絶頂を迎えたようで、中が激しく蠕動してる。
.....やべ、超ー気持ちい。
小太郎を取り込むようなその独特の動きが堪らなく良かった。
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