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半寝の巫女の手を取り、小太郎に持っていく。
「 巫女!起きろ!!小太郎が怒ってるぞ!!」
「...んン、...また明日ね、おやすみぃ、」
さわさわとおざなりに撫でてスッと手を引くとそれを俺の腹にポテッと置いて寝る体勢を取る巫女。
...野郎。ぜってぇ寝かせねぇ。
そう思った俺は巫女を組み敷いて身体を撫で回す。
首筋から順を追ってキスを落としていくと身動いだ巫女が顔を顰めた。
「...んー、正ちゃん眠いよ〜。」
「 んな事知るか。巫女が煽ったんだろ!」
「....さっきまで全然する気無かったくせに...。」
「...無くねぇよ。巫女に誘われるの待ってたの!」
俺も小太郎もやる気が無い日なんて皆無だ。雨が降ろうが槍が降ろうが、ヤらしてくれんなら是が非でもヤりたい。
俺の言葉に「 んーっ!」と伸びをした巫女が、フワッと首に手を掛けて微笑む。
「 じゃあしようか。」
「...じゃあってなんだよ、じゃあって。」
不満気に言うと、フフッと笑った巫女が、
「 正ちゃんシテ?」
と眠たげな顔で言ってきた。
「 巫女がそこまで言うならしゃーない。シテやるよ!」
上から目線でそう言うと愛撫を始めた。指を咥え込んだ後孔がぎゅうぎゅう締まり、途端に巫女が乱れだす。ハッと吐息を漏らしながら上体を上げてキスをねだる巫女に唇を合わせると中を暴いていく。
「...んぁっ、んっ、んっ、」
腸壁を擦るように抜き挿しすると、腰を揺らしながら巫女は必至で舌を絡めてくる。その仕草がなんとも愛しかった。
ゆっくりと小太郎を埋め込んで行く途中、巫女は俺の腕をギュウと掴み言う。
「 あっ、ふっ、正ちゃんっ、チュウしてっ、」
挿入の圧迫感で息苦しそうなのにキスをねだる巫女に、チュッと啄むだけのキスを落とすと、フルフル首を振る。
「 もっと!もっとチュウしてっ、」
全て埋め込みハァと息を吐くと、乱れた巫女の髪を梳きながら、
「 巫女、どうしてそんなキスしてぇんだよ?苦しそうだぞ?」
俺の問いに少し困惑した様子の巫女は暫し考えてから、
「...嫌だったんだと思う。」
「......なにが?」
...寝たとこ起こしてやったからか?
俺が少し不安に思っていると、苦笑した巫女が告げる。
「...正ちゃん以外の人に触られたり、近付かれたりするの、思ってた以上に嫌だったから、...かな。」
...いかんでしょ~、煽ったら。寝かせてやれねぇよ?
思った以上に嬉しい言葉に、俺は巫女に深く口付けると律動を始めた。
巫女が逃げを打つがそれを許さずに口付けを止めないまま奥を突き上げ、呼吸ごと奪うようなキスをすると、ナカがギュウっと締まり収縮を繰り返す。
「 んんっ!んーっ!」
巫女が達したのを見届けて唇を離すと、酸欠と絶頂で虚ろな顔をしながらハァハァと呼吸をする巫女の喉元や首筋を痕が残らない程度に吸い上げた。
「...巫女、動いていい?」
俺の問いにコクコク頷いた巫女を揺すりだす。
「あっ、ふっ、正ちゃんっ、やぁっ、...あっ、あっ、」
ピンと尖った小さな胸の突起を口に含むと、俺の頭を掻き抱いて喘ぐ。
再びムクムクと立ち上がり出した巫女の性器をやんわり扱くとナカが一層締め付けをきつくする。
3ヶ所同時に責められて、絶頂後で感度が上がってる巫女は泣きそうに歪ませた顔でビクンビクン身体を跳ねさせていた。
「...巫女っ、も少し頑張れっ!」
二度目の絶頂を迎えて落ちそうな巫女の前立腺を、小太郎でグリグリと抉る。
「 んあっ!...も、やぁっ!...正ちゃんっ、お願いだからもうイってぇ、」
「 じゃ、頑張れっ!」
寝落ちしそうな巫女を抱え起こし、座位の体勢を取って下から突き上げた。
「 ああっ!...やぁっ、それじゃ、僕がイっちゃうっ!」
「 イきゃ良いじゃんっ。巫女がイクと小太郎も気持ちいいってさっ!」
腰を掴み長く深く挿し込むと、力なく揺すられていた巫女の身体が強張っていき、ナカの蠕動が激しさを増す。
「 あっ、あっ、あっ、あっ、」
「 ほら、小太郎引っ張ってけっ!」
「 あああっ!! 」
ガンっ!と突き上げて更に最奥をグリグリと擦ると、巫女はハクハクしながらドライで達し、その蠢く腸壁の締め付けに俺もナカで吐精した。
吐き出したモノをナカに刷り込むようにグリッと小太郎を動かすと、長く続く絶頂に堪えていた巫女が苦し気に顔を歪ませた。
「...お願い正ちゃんっ、もうシナいでっ、」
ゆっくり弛緩していった巫女が、ふっと意識を落とした。
「 おっ!? ...ぶねぇっ、」
後ろに倒れて行く巫女を抱き止めるとホッと息を吐いた。
...もうシナいでだってよ?どうする?
ナカで硬度を保ったままの小太郎と相談する。
小太郎を挿れたまま、ゆっくりと巫女を布団の上に置いたが、串刺し状態でもピクリともしない巫女を見て、ほう。と頷く。
...やっちまいますか。
我慢させられたせいか抱き足りなかった俺は、意識のない巫女を好きなように抱いたが、その間巫女が目覚める事は無かった。
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