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満たされる幸福感【ちょいエロ&ちょい真面目?『注:リバ』:みぃの風邪番外編】3
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瑞月のモノを天井に向け、ゆっくりと自分の中へ導いた。
「ひっ……あ、っぅく…………」
声にならない声が瑞月の口をついて出る。
ゆっくりと、奥深く……瑞月を俺の中へ。
俺は瑞月の上でゆっくりと腰を、振る。
「やぁ……、だっ、め……、いやぁ……」
瑞月の瞳から、ボロボロと大粒の涙が溢れ出す。
「おね、が、……い、……ぬ……ぃて」
懇願するように、俺を見つめ、俺から逃れようと、必死に俺を突っぱねる。
でも、快感で力の入らない瑞月が俺に勝てるわけがない。
立花は、決して挿れさせない。
なら、きっと、立花とこんな行為はしていない。
これは、俺の愛の証。
瑞月と一つになれるなら、俺は喜んでこの身を捧ぐ。
俺の中に……、瑞月を感じたい。
俺の中で……逝け。
激しく腰を振り、瑞月の前で、自分を扱き上げる。
上から見る瑞月は、肩で息を吐きながら、激しく身体を痙攣させていた。
「やぁ……だっ……、いやっ……、はぁっ、ぅんっ……」
瑞月の口からは拒絶の言葉しか漏れない。
身体をくねらせながら、迫りくる快感に必死に抗う。
「みぃ……、イって。俺の中に……出して」
耳元で、囁くように懇願する。
「あっ…………あっ……ひゃ、ぅっんっ」
瑞月の腰が激しく跳ねる。
赤く上気した瑞月のイキ顔に、中に広がる暖かい感触に、俺も昇りつめる。
迸らせた液体が瑞月の顔を汚した。
中に侵入されているのは、俺なのに、瑞月を犯してしまったような罪悪感が心に広がった。
瑞月を……瑞月の心まで、穢した……気がした。
俺はまた……間違いを犯したのか?
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