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変質者では、ありません
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この続きは、ありません!
僕は、家まで送ってもらって、車を降りました。
俊也先生は、変質者ではないので、僕に悪いことは、しませんでした。
変質者に会うまでは、俊也先生とのことも、なんで悪いのか、意味がわかってなくて、してしまいました。
子どもに、悪い興味を持つ大人なんて、変質者しかいなくて、変質者なんか、自分の周りには、いないと思ってました。
人に無理やり嫌なことをされるのは、怖いです。
だから、好きな俊也先生に、僕は、悪いことをしてしまったとわかりました。
でも、克樹君によると、俊也先生のが悪いそうです。
「大人だから、力が強いんだから、防げるはずなのに、勝平に気があるから、逃げなかったんだ。やらしい! 」 と怒っています。
僕は、よくわかりません。
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