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虚空の目
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*
谷田川は、八十島さんの部屋にいた
ではなんで知ってるか?
俺もその場にいるからだ
ある日、谷田川が八十島さんの部屋に行くのを見つけて、後を追ったら、八十島さんに腹を殴られ、気を失った
そして、今は縄でソファに縛られて、ただ谷田川が犯されるのを見せられている
嫌がっているのに、谷田川は妖艶で、見ているだけなのに俺も勃ってきた
それを深瀬さんが見て笑う
谷田川は無理矢理髪を引っ張られて、俺の前へつれてこられた
「八十島さん…、谷田川になにさせるんすか」
「あ?お前は黙って受けてればいいんだよ海人」
「…」
谷田川が口を使って俺のジッパーを器用におろす
トランクスも脱がすと、俺のそれをくわえこんだ
「なにすんだよ…谷田川…っ!」
その目は虚空でなにも写らない
ただ、時々喘いで見せて八十島さんたちを面白がらせるだけ
なにもできずただ感じてる自分が悔しくて、でもなにもできなくて
俺は感じさせられるだけだった
「ん…ふぅ…海、人さ…」
喘いでいた彼が思い切り俺のそれを吸った
色っぽく
「あ、ぁっ…!」
俺は谷田川に放ってしまった
彼は泣きながら飲み込む
そうやって、演技して、どうするんだろう
わからない
彼はまた髪を捕まれ、八十島さんのもとへつれていかれた
尻で八十島さんのそれをくわえてる…
本当に恐ろしい光景なのに、谷田川には妙な色気があって
…だが、谷田川の目は闇の中…
地獄のような夜が明けると、放置された谷田川がいた
動かない体を叱咤して、彼に毛布をかけ、俺も服を着ると、彼を抱いて廊下へ出た
とりあえず彼は俺の部屋へ
いきなり、佑哉さんの部屋につれていくのも気が引けた
目が覚めたら谷田川に選ばせた方がいい
とりあえず俺の部屋にいれて、ベッドに寝かせる
幼い顔
女の子たちが放っておかないだろうに
ただ、彼は抱かれる
何故かわかんないけど、彼を見てるとちょっと寂しくなった
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