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ぢゅんの部屋
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ぢゅんの部屋
夕方
ぢゅんの部屋は6畳でベッドと机がある。
ぢゅんはベッドに寝転がってスマホの画面を見ている。
「パラレルの潤は、淫乱ビッチの糞野郎だぜ」
ぢゅんは、ネットの無料小説を読みながら鼻をほじほじして言った。
いっしょに小説を読んでいた、やうは叫んだ。
「そんなこと言わないでー!」
「は?」
「潤は、いい子なんだから、なんだから、だからぁぁー」
「俺は、どうせ童貞ですよ。ぼっちですよ。潤、いい男とやりまくり、タヒねよ」
「ぢゅん、童貞だったんだ! おぉぉぉぉー!」
「普通そうだろ。高校生だしな。淫乱糞ビッチじゃないぜ!」
「そんなこと言っちゃ、ヤダー! 潤の悪口言わないでぇぇー。潤は、まぢ天使だから、はぁはぁ」
「俺の地肌でオナニーすんなや!」
「ごめ……さっきカナヲさんとしたばかりなのに、僕って……恥ずかしいですぅ」
「だな。毛のくせに淫乱だな」
「あっ、言葉責め、あっ」
「…………」
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