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断片
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ん?
なんか
あったかい
つぅーか
頭
痛ってぇ…
二日酔いで
ガンガンする
頭のせいで
目が覚めた
俺は
驚愕の事実を目の当たりのする
「なっ
ななななんで
お前がいんだよ!?」
「ん~ん
しゅっ…しゅ主任…
おっ…おはようござぃます………」
野良は
俺と目が合った瞬間
頬を赤らめて
シーツで
顔を隠しながら
言った
おいおい
なんだよ
この
初朝帰り的な
初々しさは
俺…
嘘だろ
待て待て
一応
服は着てるな
うん…
きっと
やましいコトはしてない
うん
チャックは開いてない
よしっ…
多分…
「主任…
あの…
昨日の夜のコト……
僕…初めてで
怖くて…
でも
主任なら……
って
僕何言ってるんだろぅ//
帰りますね!!」
野良は
意味深な言葉を
残して
パタパタと
帰って行った
一人
放心状態で
残された
俺は
必死で
昨日の記憶を
手繰り寄せていた…
野良のヤツ…
なんだよ
あの
態度…
可愛いじゃねぇか
バカやろー//
柄にも無く
ついさっきまで
野良が寝ていた
場所に
顔を埋めた
「チキショー
チビ野良ぁ
お前…
ホントいい匂い…」
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