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アキラの唇の感触に永久は驚くと、思わず自分の目をその場でまるくした。
アキラに強引に自分の唇をキスで塞がれると、思わず自分の声がその場で自然と漏れ出した…――。
「んっ……」
はじめてのキスの感触に永久はおもわず、アキラに自分の身を震わせた。
アキラも咄嗟にとった自分の行動に驚くと、
永久の柔らかい唇をもっと確かめたい衝動に強くかられてしまい。
一度自分の唇を離すと、再び強引に自分の唇を永久の唇に重ねてきた。
そのまま永久の体を自分の方に引き寄せると、理性が途端にプツリと切れてしまい。
強引に永久の体をロッカーのまえで強く、押しつけた。
「やっ…!」
永久の初めて見せるその初々しい反応に、アキラは思わず黙り込んだ。
自分の中で永久に対して、今までない可愛らしさを目の前いる永久に対して感じてしまった。
アキラは黙って自分の目を瞑ると、再び永久に無言でそっとキスをした。
ガタン……。
永久の体を強引にロッカーの前で荒々しく押しつけたせいなのか。
ロッカーの揺れる音が無音に近い教室に、そのままガタンと揺れ響いた。
アキラの強引なキスに足元がよろめくと、永久はその場に急に立っていられなくなり。
キスの途中で、そのままロッカーの前で背中から下へと崩れ落ちた。
そんな永久の体を両手で支えようとすると、アキラもつられてそのまま、自然に2人は床に崩れ落ちたのだった。
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