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番外編5 初夜を迎えるべく・・・
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「朝霞さん、俺は、朝霞さんが本気で望むなら、なんだって受け入れられる自信あるよ?」
朝霞さんの願いなら、きっと、たとえ、どんなことでも・・・
きっと俺は、なんでも叶えようとするのだろう。
そして、そんな俺の言葉に驚いたように、朝霞さんは、口をぱくぱくさせていた。
はは、可愛い。
俺は、そんなことを考えていた。
しかししばらくすると、朝霞さんが意を決したように、口を開いた。
「・・・っ颯君。 あのね、その、正直に言うと・・・僕、そろそろ・・・は、颯君を襲ってしまいそうなほど、我慢の限界に、なっていると、いうか・・・その・・・」
・・・
お?
お、
おそう・・・
・・・襲う?!
え、あ、う・・・ええ?
いや、その、
・・・
え?
あ、いや、
たしかに俺も
『朝霞さんは俺にそういう魅力を感じないのかな』
とか思ってた・・・。
思ってた。
思ってたよ?!
でも、
・・・てっきり、
朝霞さんはそういう欲求に淡白なんだと思ってた・・・
ポソッ「・・・うれしい」
「へ・・・?」
「あっ・・・」
・・・
「「 ・・・/// 」」
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