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目覚めは最悪?
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チュンチュン…
「んお…朝か…?」
すずめさんの可愛い鳴き声で目が覚める。
枕元にあったケータイを見てみると
「んんん…まだ6時…てかなんか重い…」
まじで重い。とりあえず蹴っとく。
蹴っても蹴っても退く様子はないので恐る恐る見てみると…
「んんん…痛いよ鎖くん…もうちょっと寝かせて…」
「@」-」@」:8@2";*|{'|・[*.[!!?!?!?!?」
美形が寝てる!!!!!!!!!!!!
「やっやあああああ!!!!!ままあああああああ!!!!!不審者ああああああ!!!」
「鎖くんしいいいいいいっ!みんな起きちゃうでしょ!!」
そういって口を塞がれた。
「むがっもごごっんぐうう!」
苦しい苦しいギブアップ無理無理!!!!
手をバンバンして降参の合図を出す。
「ぷはぁ…あっ。昨日の変態さん。おはようございます。」
昨日のことすっかり忘れてたわ。鎖くんったら…おっちょこちょいなんだからっ☆
「びっくりさせないでよ…いくら俺でも傷ついちゃうっ!!もぅ…せっかくいい夢見てたのに…」
ふぅ…それにしても
今日もいい天気だな…
俺は窓の外をみてそう思った。
「まって無視しないで。おねがい。」
「うるさいですちょっともううるさいうるさい黙れくたばれ。」
…学校の準備しよ。
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