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鬼ごっこしゅうりょー
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ん…?てかまて。今思った。ここ学校だわ。
「煉さん!!!!!!ちょっとまって!!ここ学校だった!!離れて!!」
慌てて煉さんから離れる。
「あっそうだった。ごめんね鎖君☆」
さっきの泣きそうな様子の煉さんとは違い、いつもの笑みを浮かべた煉さんがいた。
懐かしく感じたのはなんでかわからないけど…気にしないことにした。
パンパカパーン!!
なんだかわからない音が学校中に響き渡った。
「全校生徒の皆さんにお知らせします。ただいまをもって鬼ごっこを終了致します。生徒の皆さんは体育館に集まってください。繰り返します_______」
鬼ごっこが終わったみたいだ。
「ふぁああああ…疲れた。」
「お疲れ様だねっ鎖君♪」
そういって煉さんは俺の頭を撫でてきた。
今だけ許してやろう!
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