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スタンガンには気をつけろ!!
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R18/ガチムチ受/無理矢理
遠くの山に日が沈もうとしている。
居残り練習をしていたら、ずいぶんと遅く なってしまった。
来週にはもうインターハイ予選が始まる。
最近はチームの調子も良く、士気も高まってきている。
俺は予選に向け、逸る気持ちを持て余していた。
汗くさい部室のドアを閉めて鍵をかける。 外はもう真っ暗だった。
管理人室に鍵を返しに行こうと校舎に足を向 けたとき、ドンッと腹に重い衝撃を感じた。
「ぐっ……」
「しっ、声出しちゃダメだよ。人が来ちゃ う」
ズキズキと痛む腹を押さえながら、前に目をやると、知らない金髪の男が立っていた。
「お前、誰だよ」
いきなり現れて、人の腹を殴りやがって、訳が分からない。
やり返してやりたかったが、なんとか気持ちを落ち着ける。
今問題を起こすと、後々チームにも迷惑がかかってしまう。それだけは避けたかった。
「気になるー?ふふ、秘密」
何が楽しいのか男は嬉しそうにそう言って笑 う。
その、馬鹿にしているような態度にも腹が 立ったが、睨みつけるだけに留め、やり過ごした。
「そんな睨まないでよー。今から楽しいこと するんだし、ね?」
男は身を屈めて、俺の顔を覗き込むと、目を 細めてニヤリと妖しく笑った。
「あ?っ――!」
男の言っている意味が分からず、問い返そう としたとき、バチッと大きな音がして、また しても身体に衝撃が走った。
激痛に意識が遠退く中、最後に見たのはスタンガンを手に薄気味悪く笑う男の顔だった。
ぐちゃぐちゃと濡れた音が聴こえる。
重く深いまどろみから覚め、薄く目を開ける と、そこはどこかの草むらだった。
「やっと起きた。ちょっとやり過ぎだったか な。ごめんね?」
「――は?」
不意に聞こえた声に、その声の主に目を向けると、俺を気絶させた張本人――あの金髪の男がいた。
俺の尻の穴にありえないものを突っ込んだ状態で。
「なっ……お前、何してっ!」
「全然起きないから心配したんだよ?お尻に 入れたときも反応しないから、死んじゃった のかと思った」
男の猛った一物が俺の信じられないところに刺さっている。
意識して初めて、そこから引き裂かれるよう な強い痛みを感じた。
「ひぃあァっ……っはやく、抜けッ!」 「は、すごい締め付け」
あまりの痛みに半狂乱になって、暴れようとするが、身体が重く思うように動かない。
のろのろと腕を伸ばしながら、男に必死で止めるよう訴えた。
しかし、男はうっとりとした表情で全くもってそれを抜こうとはしない。
それどころか、中で自身を大きくさせると、俺の腰を掴んで小刻みに腰を振り始めた。
「あぁァぁぁッ、やめっ止めてくれっ、 うぁぁァッ」
「あっ、超キモチイイっ、まじ最高だッ」
無遠慮に打ち付けられる腰は、内臓に直接ダメージを与える。
今までに味わったことのない激痛に、俺は情けなく大声で泣き叫んだ。
しかし、男は動きを止めることなく、愉悦を追い求め、ひたすら腰を打ち続けた。
「おい、そこで何してる!」
男の荒い息と肉がぶつかる音が響く中、どこからか光がちらつき、別の男の声が聴こえた。
半分諦めていた俺の身体に力が沸き、精一杯声にならない声をあげる。
こんな情けない姿を見られるのも嫌だった が、そんなことに頭が回らないくらいに俺は 動揺していた。
「あーぁ、見つかっちゃった。」
ピカッと目の前が照らされて、一瞬視界が 真っ白に染まる。
誰かが助けに来てくれたのだ。
やっとこ の苦痛から逃れられる、そう思っ た。
「は、面白そうなことしてるじゃねぇか。俺 も混ぜろよ。」
しかし、俺の期待を裏切って、金髪の男とは 別の――黒髪の男はそう言った。
予想外の言葉に耳を疑う。脳が理解しようと しなかった。
「えー。じゃあ、ないしょにしててね?」
「ああ、分かった。」
「俺がイったら代わってあげるね。」
茫然とする俺を置いて、頭上では男たちが会 話をしている。
もう俺は絶望するしかなかった。
「うぁッ、あっ、あっあ」
「はぁっ……も、イきそー。」
打ち付けが荒くなって、金髪の絶頂が近いこ とを悟る。
ギュウッと思いっきり締め付けてやれば、金 髪はうっと小さく呻き声を上げて、奥に熱い ものを吐き出した。
もうどうでもいいから早く終わって欲しかっ た。
金髪は、射精してからも何度か腰を振って精 液を出し切ると、ズルリと萎え始めた自身を 引き抜いた。
中のものがとろりと脚を伝い落ちて、気持ち 悪い。
「えっろー!また勃起しそう。」
金髪の馬鹿な発言を聞いていると、ピタリと そこに新たな熱が添えられた。
ぐちゅっと卑猥な音を立てるそこに、金髪の ものよりも一回り大きなものが飲み込まれて いく。
まだ終わりではないのだ。
「やべぇな、よすぎだろ」
黒髪の男は喉の奥で笑うと、ゆっくりと腰を グラインドさせた。
中を広げるような動きに、麻痺していた痛み が再び疼き出す。
耐えるため、唇を噛み締め拳を握りしめたと き、気付いた。
スタンガンの効果も薄れたのか、身体に力が 入るようになってきている。
金髪とは打って変わって、ゆったりと腰を動 かす黒髪に嫌悪感を抱きながらも、自分の力 が完全に戻るのを待つ。
金髪にしたのと同じように中をギュウッと締 め付けてやれば、黒髪もすぐに精液を吐き出 した。
「次、もう一回俺ね。早く代わって!」
余韻を楽しむ黒髪に、金髪が焦れたようにそ う言った。
まだ終わるつもりはないらしい。
ずぼっ、と音を立てて黒髪のが抜かれると、 金髪はまた俺に猛った一物を突き立てようと した。
しかし、そうはさせない。
今まで大人しくしていた俺は突然立ち上がる と、後ろに立つ金髪に殴り掛かる。
日頃から練習に励んでいるお陰か、金髪は数 発殴っただけで簡単に意識を失った。
ゆっくりと振り向けば、驚いた顔のまま黒髪 が唖然としていた。
迷いなく近寄って、金髪と同様に沈める。
スタンガンさえ無ければ、そう簡単にやられ はしないのだ。
一つ息を吐いて、ギシギシと所々痛む身体を 叱咤して、その場を後にする。
金髪と黒髪はそのままにしてやった。
朝、ちんこ丸出しのまま発見されれば、格好 悪すぎて誰にも何も言えないだろう。
身体中ベタベタで気持ち悪い。
中には男たち のが入ったままだ。 早く帰て、綺麗に洗い流して、忘れたい。
ああ、男に襲われるなんて、今日は最悪な一 日だった。
今日一日を思い返して、男たちをもっと痛め 付ければよかったと少し後悔した。
終
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