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08 〜赤司〜
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僕は間違っていたのか?
テ…黒子は部費を盗んだんだ
黒子は僕達を裏切ったんだ
だから裏切っても構わない
だけど
胸騒ぎがする
本当にあいつが盗んだのか?
黒子より僕が裏切ったんじゃないのか?
僕は僕達は
間違っていたんじゃ…
?「…赤司」
呼ばれた方に顔を向ける
そこにはバスケ部の3軍の先輩達がいた
「なんですか?先輩方」
先輩達は言いづらそうな表情をした
少しの間沈黙が続く
すると一人先頭にいた先輩が口を開いた
先輩1「…赤司、部費を盗んだのは2軍の奴らだ…俺達は3軍だからと脅されて口止めさせられていた。これ以上、何もやっていない黒子がイジメられるのは見ていられない
だから3軍の皆と話ていいに来た」
なっ………
「そっそんな……黒子…テツヤは今どこに!」
先輩1「それがわからない…2軍の奴ら黒子を拉致ってどっかいっちまって…」
そんな…テツヤが危ない!
「先輩方、テツヤを探すの手伝ってください!お願いします!」
思いっきり頭を下げた
先輩達は当たり前だ
と言って駆け出していった
僕は大輝達に連絡して
駆け出した
無事で入れくれテツヤ!
だけど、
僕の思いは届かなかった
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