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16 〜灰崎〜
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「…なんすか…先生…」
俺は下を向き答えた
先「黒子の容態はどうだ?……え…ICUに…」
先生も気付いたらしい
そらそうか
なんせ俺が座ってんのはICUにある外のイスなんだから
「………」
先「…おい…灰崎…黒子はどういう状態なんだ…」
「………」
?「先生、テツはどこに……!灰崎!」
…この声は……
怒りがふつふつと湧いてきた
「…てめぇ、何呑気にここに来てんだよ!!ここへ来んな!!」
ドカッ
俺は怒りに任せて青峰を殴った
その後からキセキの奴らがきた
青峰に駆け寄っている
いらつく
殴りにかかろうとした時先生が俺をとめた
「離せよ!!こいつらがテツヤをテツヤをあんな目にしたんだ!!殴られて当然だろ!!」
先「やめろ!」
「先生も先生だ…テツヤがいじめらてることなんて知ってたんだろ!何でやめさせなかったんだよ!!……なんでなんでだよ!!」
言いたい事をぶちまけた
そこにはバスケ部全員が集まっていた
「テツヤはあんな事してなかったのに…何でこんな目に合わなきゃなんなかったんだよ!
…お前らを俺は許さない…
絶対に許さない
ガラガラ
ICUから先生(医者)が出てきた
先(医)「ちょっといいかな、テツヤ君の事で」
「分かりました」
俺は先生の案内で隣の部屋に入っていった
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