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お勉強2 ♡
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「う、わ……」
画面で艶かしく絡み付く裸の男二人に目が釘付けになる。そのあまりのエロさに自身が固く熱を持って勃ちあがった。なにこれ…
今まで知らなかった世界。知ることを無意識に恐れていた世界。ぼくはただでさえ「普通」じゃないから。これ以上「普通」じゃなくなったらきっと周りから人が居なくなってしまう。それだけは、もう嫌だから……
だけど目の前のテレビに映る『still...』
それはとても綺麗で、切なくて……もちろん作り物だってわかってる。でも、こんなに綺麗な世界もあるんじゃないかって。そう思ってしまったんだ、ぼくは。
艶めかしい嬌声がぼくしかいない部屋に響く。
すっかり強度を増して先走りを垂らしながら勃ちあがった自身を取り出すと手を添えてゆっくりと上下させた。
「はっあっ…ぅく…」
男優さんの喘ぎに自分の声が重なる。
映像から目をはなさずに、男優のモノが突き刺さっている部分、後ろの窄まりにゆっくりと指を這わせた。固く窄まったそこを優しく撫でる。何度も何度も往復させ少しずつ力を込めていく。近くにあったボディローションを垂らしてみた。
冷たさにぴくんっと自身が跳ね、つぷりと指先が埋まる。男優がしていたようにゆっくりと広げるようにかき回してみる。
ちぎれそうなほどにきつく自らの指を締め付けるそこにますます興奮が募る。
男優の官能的な声もさらにそれを煽る。
少し締めつけが緩くなったところで奥まで指を突っ込むと微かなでっぱりを指先が掠めた。その瞬間、体中をビリビリとした刺激が走り、尿道からは白濁した液が飛ぶ。
ぼくは床が汚れるのもそのままに、力尽きた体をパタリと横たえた。
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special thanks
果林さん「大人のお仕事」「どんなあなたでも大好きです」より「クイーン・ビー・エクスプレス」「still...」
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